ツアー

「今年の女子ツアー衝撃的な出来事」

イ・ボミプロ 引退

最終戦となったのがマスターズレディース

大会会場にはイ・ボミプロ特設会場が設けられる

イ・ボミプロの歴史

それは女子ゴルフツアーに限りない貢献をしてくれた

ピンクの似合うイ・ボミプログッズの限定販売

こんな人気になるには数々の記録を作っている

初日は気苦労が多かったのか、オーバーパー

しかし2日目はオーバーパーが沢山でるコンディションの中、イ・ボミプロのしっかりした心の平らさを表すかのようなパープレー

この2日間、最終日の最終組を思わせる沢山のギャラリーがつく

サインをもらうギャラリーの列も尋常ではない長さ

1人1人笑顔でサインするプロ

人の良さを感じる

当然プロにも人望が厚い

プロ自身がイ・ボミグッズを買い、レストランに集合

そこでは笑いあり涙あり

そのイ・ボミプロの横にいた清水キャディー

この当たり前の光景がもう見れなくなる

この二人で何勝したのだろう

この試合だけの限定復活

キャディーとしても尊敬するし、こうやってコンビを再び組めるのもキャディー冥利につきるだろう

そんなキャディーも集まりでは親のように号泣した話もチラホラ

だけど終わった清々しさもあるのか、私の前では満面の笑み

今年の最後は、私自身このようなことはまずプロにお願いしないのだが、自撮りでツーショット写真

こんなお願いにも最後まで笑顔のイ・ボミプロ

今年最後のすぽともは、イ・ボミプロの笑顔で「さよなら」です。

そして、嫌かもしれませんが、こんな清水、渡辺キャディの笑顔で、良い年をお迎えください

私達、試合中笑顔はほとんど見せれませんが、来年も笑顔が沢山出るよう頑張ります。

そして皆さんも沢山の笑顔あふれる年になりますように


ecc
ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。