グルメ

希凛(きりん)淡路島淡路市

育ちと環境は大事だと思います。
当然一番は本人が何を思い感じ生きていくか?ですが、三つ子の魂百まで、類は友を呼ぶ、朱に交われば赤くなる、、、
例えば北大路魯山人の生まれ育った過酷な環境から美を求めて貫く生き様、美の求道者で有り続けた理由(わけ)
生まれ育った環境は大事です。
レストラン、室内では帽子をとる
風呂に手拭いをつけない
洗面台を濡らしたら自分で拭く
グリーン上ピッチマークを最低限自分の分は自分で直す
挨拶や御礼は相手の目を見て話す
この当たり前の事を当たり前に出来ない人間の多さ、日本人が悪しき平等主義教育と家庭でのしつけの結果でしょうね
差別はダメですが区別はあって然るべき。
ノーブレスオブリージュ。ほんの少し前まで日本には此の精神ありましたが、皆無になりましたね
我が家はパブリックスペースでは?食事をする時のマナー、一流とは?ホンモノとは?
甘やかして贅沢をさせる訳ではありません。
小さな時に色々な人に合わせたり、経験体験させたり、ホンモノを見せて考えさせる、公と私の分別等を教える。
先日、息子と男だけの一泊二日淡路島旅に行って参りました。
淡路島にある、オーベルジュに宿泊し色々話をしました。
何も無い事が贅沢な事の意味と意義を話合いました。

 

帰る日には、少し緊張感味わいながら昼鮨を食べさせ様と行ったのが?
希凛(きりん)
兵庫県淡路市岩屋1871
0799-72-3811
※定休日、営業時間は要確認、また要予約
でした。
淡路島最北端の岩屋、本州と結ぶ明石海峡大橋袂に在ります。

目の前には澄んだ海、白い砂浜が広がり、神の創造物たるが如く明石海峡大橋が天を覆います。
カウンターに座り

樹齢300年を越える檜の一枚板
目の前には明石海峡大橋が
親方に
「不粋ですが、写真撮らせて頂いても宜しいでしょうか?」
断りの一言を入れ、笑顔で了承頂きました。
パブリックスペース、鮨屋で写メ撮る事が、これで不粋な事だと分かった訳で、私自身、シャッター音が鳴らない様に設定しているので、そこら辺も愚息には感じさせれたかな?と
先ずは車運転為にノンアルコールビールでオレンジジュースの愚息と乾杯🍻

明石港、岩屋港より毎朝、目利きの親方が選んだ魚を
春を告げる魚
鰆(サワラ)
平貝

淡路島サザエのジュレ

ウナギ白焼
愚息、パリパリ皮目にアツアツホクホクの身の食べ方、処理に最初は戸惑っていましたが、最後は上手く器用に捌き口に運んでいました。

淡路島沖の鮃
スダチと塩で
美味也✨

「ニュージーランド沖のインドマグロ中トロです。」
と、親方が愚息に説明頂きました。
大人扱いしてくれる親方のスマートさ、来て良かったです。

赤貝
「パパ、あんまり赤貝得意と違うわ、、」と私の耳元、小さな声で
感じ、意見を言う大事さ
我が息子よ、苦手なモノあっても良いのだよ

淡路沖サヨリ

クルマエビ

ホタテ

インドマグロ漬け

アカムツ(ノドグロ)を炙りで

淡路島の黒ウニ(ムラサキウニ)
息子ちゃんよ、コレが本当のウニだぞ
夏場の由良の赤ウニも次は食べさせないと、、、

明石沖アナゴをアナタク

〆は赤だし
淡路市岩屋の希凛(きりん)さん
金額もリーズナブルです。
景色は勿論のこと、親方の技術、ホスピタリティ、器、他の従業員方々の応対も素晴らしかったです✨
次は車の運転をしなくて良い時に白ワイン飲みながら親方に色々教えて頂き、ツマミとニギリを堪能させて頂ければと思いました。
252店目
昼鮨も楽しゅうございました✨


ecc
ABOUT ME
鮨吉寿司太郎
鮨、寿司、SUSHI、色々ありますが職人さんと客がカウンター越しに目で楽しみ、舌で楽しみ、耳で楽しむことが出来るのが鮨、寿司? アナタの事を思いニギッていますよ face to face eye to eye コレこそが鮨、寿司の醍醐味だと思います。 私の趣味は日本全国、鮨の食べ歩きです? 行った鮨屋は2017.6/10現在、通算129店・・・ 高校3年の春、オヤジに初めて連れて行ってもらった、大阪の亀寿司 仕事帰りのサラリーマンが1日の疲れと明日への英気を養いながらカウンターで鮨を摘んでいました。 アレから約30年、今日も新たな鮨、寿司に出会うため そう、アナタの街の 横丁にある鮨屋 自分だけの鮨屋 自分だけの空間 そう、色んな鮨があっていい 今日も、そんな鮨屋を探しながら・・・