プライベート

「第1回WBC日本代表戦」

2006年 アメリカシニアツアーに倉本プロのキャディとして行っていたころ、私たちが住んでいたカルフォルニアで第1回ワールドカップベースボールが開かれていた

試合がない時に、私は一人で「日本対メキシコ」戦を見に行った

まだスタジアムはガラガラで、2階席を10ドルくらいで手に入れて、バックネット裏やベンチ上で自在に見ていた

すると日本が決勝に勝ち残り、倉本夫妻を誘って決勝戦を見に行った

私はオークションチケットを確か…1万円くらいで1階スタンド上段を手に入れて見ていた

倉本夫妻はちゃっかり日本ベンチ上

あんなに盛り上がっていなかった予選ラウンド

今はこんなに盛り上がっていて嬉しい

優勝決まったときに、私もちゃっかりベンチ上席に移動

あんなに気合いが入って喜び叫ぶイチローの顔を生でみて感動した

まるで私も日本ベンチの一員のようだった

そして第2回は、日本のテレビで見ていた

すると倉本プロからメール

またちゃっかりスタンド上で優勝を見ている

ちゃっかり2回も優勝を見るなんてー!

私のほうが遥かに野球好きなのに…

だけど、そんな私にお土産を買ってきてくれた

レプリカユニフォーム

しかもエースナンバーにあだ名入り

今回の決勝はこれを来てアメリカに見に行こうーっと!

その前に、今日の準々決勝!


ecc
ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。