こんにちは。ゴルフ部2回生の中村です。
今回は、メルボルンについて紹介します。
メルボルンは、オーストラリア南東部の海岸沿いにあるビクトリア州の州都です。人口は、約508万人とシドニーに次ぐ第二の都市です。近代的な大都市のイメージがあるシドニーと比べると、歴史的な建物や文化が残り、落ち着いています。公園や庭園が至るとことにあり、緑豊かな美しいガーデンシティ(庭園都市)として有名です。また、創造力のある芸 術都市としても知られ、常に変化を求める好奇心にあふれています。街のいたるところでアートが見られ、魅力あふれる街です。メルボルンの歴史は古く、18世紀にまで遡ります。18世紀、メルボルンはクジラ狩猟・アザラシ狩猟の船の停泊のために開拓されました。19世紀半ばになるとビクトリア州内陸部でゴールドラッシュが始まりました。そのため、欧米諸国から多くの移民が押し寄せました。19世紀終わりには、シドニーを抜いて一時的にオーストラリアの中で最も人口が多い都市になりました。そのため、この時期に多くの建物が建築されています。
その結果メルボルンには、19・20世紀初頭の建築物が多く見受けられます。また、スポーツが非常に盛んな都市でもあります。
かつて、サッカーの本田圭佑選手が所属していたメルボルンビクトリーを始めとするローン・ボウリング、サーフィン、Grand Prix、サッカー、ラグビー、クリケット、テニス、AFLのプロ団体が本拠地をメルボルンに置いています。また、2019年に大坂なおみ選手が優勝した全豪オープンもメルボルンで開かれています。この様にメルボルンは非常に魅力的な都市です。オーストラリアは南半球にあるため、日本と季節が真逆になります。そのため、冬の季節に渡航するとオーストラリアは、夏なので非常に楽しめると思います。新型コロナウイルスの影響が弱まり海外旅行に行く際には、是非メルボルンに渡航してみてください。
以上ゴルフ部2回生の中村でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。