ツアー

ダンロップフェニックス

 
今週の男子ツアーはダンロップフェニックス です。
コースは数々の名勝負が繰り広げられてきたフェニックスカントリークラブ。

今回も終盤のホールを見てみましょう。

 

No.16 402ヤード PAR4

 

ティーイングエリアに初めて立ったときティーショットでバンカー越えを狙うのか⁉️
それともバンカー横に刻むのか⁉️
迷うホールかもしれません。

おそらく左林に入れてはダメだなと思うでしょう。
そう思うとバンカー横に刻むのも意外と難しい。
飛距離の出る選手ならバンカー越えを狙えますが、飛距離が出ない選手だとバンカー越えはギリギリ厳しいかもと思うのではないでしょうか⁉️

でも実際は2つあるバンカーのどちらに入ってもグリーンを狙うことは可能。
悪くはないのです!
1番大事なことは林に入れないこと。
左ラフからも少し枝がかかるので良くないところもあります。
打てるところにあれば距離も長くありませんのでバーディーチャンスにつける機会も多くなるでしょう。
ということでカギはティーショット、林に入れないことですね❗️

 

No.17 186ヤード PAR3

 

 

グリーンの傾斜が左から右へと横になっています。
ということは左にハズすと下の難しいアプローチが残ります。
更に場所が悪く木の後ろに行ってしまったら、ダブルボギーも覚悟、ボギーであれば最高かもしれません。

一方右サイドにあるバンカーはグリーンのほうから入った場合は問題なく打てそうですが、バンカー内にある木の右へ行ってしまった場合、こちらも木が邪魔になり厳しい状況を受け入れないといけないでしょう。

風向きにもよりますが、使用クラブもミドルアイアンからロングアイアンと長いクラブになるので、横傾斜では止まりづらく難しいホール。
球筋によって止まり方が変わってきます。

最終ホールに向けてパーでは切り抜けたい、スコアが動くホールですね!

 

No.18 560ヤード PAR5

 

ティーショットは左バンカーに入れてしまうことだけは避けたいです。
というのも


 
このようにバンカー前にある木の枝が邪魔になり、普通に打つことが難しくなってしまいます。
下部のバンカーのアゴ、上部にある枝、バンカーから高さをコントロールしながらこの上下の間を通さないといけないのです。
難しいですよね。

なので2オンが厳しいと思われる選手はティーショットでバンカーに入らないようにフェアウェイウッドで刻む選手もいるでしょう。

 

 

打目は2オンを狙えない場合であれば3打目に得意距離で打てるようクラブ選択をすることになりそうです。
グリーンは全体的に右から左へ傾斜しているので右に外すと難しく、また20ヤードあたりで傾斜が分かれているので、奥にカップが切られている場合はここより奥に打たないと難しいパッティングが残ってしまいます。

やはりこちらもティーショット次第でその後の攻め方が変わってきます。
距離、方向ともに重要なホールです。
 

フェニックスカントリークラブは海抜は10m前後。
先週の御殿場は500mほどのところにありましたからかなり差があります。
当然ボールの飛距離にも影響が出てきます。
更にフェアウェイも洋芝で沈む感じがありますからボールを綺麗に捉えることも難しく距離に影響を与えます。
このあたりの対応をどう出来るかも上位進出のカギになるでしょう。

数々の名プレーヤーが優勝している大会。
ここに名を刻みたい選手は多いハズ。

今年も残り少し!
歴史に残る名勝負が繰り広げられることに期待です❗️

 


ecc

 

ABOUT ME
関根 淳
1975年5月24日生まれ。通算3勝。 空気のような存在で、終わってみれば『そう言えばいたなぁ〜』と言われるぐらいの存在でありたい!2021年はこのスポともgc通信と共にClubhouseからキャディー皆んなで現場の声をお届けします。 2010年からは丸山茂樹プロ専属キャディーを務め、2012年からは山下和宏プロ専属キャディーとしてツアーに参戦。2021年は星野陸也プロを中心に阿久津未来也プロ、仲宗根澄香プロのキャディーを務める。