ツアー

フジサンケイクラシック

 
今週の男子ツアーはフジサンケイクラシックです。
コースは富士山の麓、距離がある長いコースの富士桜カントリー倶楽部。

今週も何ホールか見てみましょう!

 

No.14 448(308,285)ヤード PAR4

 

2年ぶりに富士桜に来ましたが、グリーン周りが変わっていました。
グリーン左手前のバンカーがグリーンから少し離れ、右手前にバンカーが出来ていました。
グリーンも右奥が狭くなり、小さくなった印象です。

このホールは例年2日ほど前方のティーが使用され、1オンも狙えるホールになるのですが、その新たなバンカーが1オンをさせづらくしています。
ただそれらのバンカーに入ってもグリーンに乗せることはそれほど難しくはないでしょう。
ピンに寄せられるかは別の話ですが…。

しかし1オン出来ればバーディーは勿論のことイーグルの可能性があります。
前方のティーであれば攻めていきたいですね。

一方、後方のティーというより通常のティーからですとフェアウェイが狭いところへ打っていくことになりそうです。
少し右へ行くとバンカーに捕まり、また所々にある木が邪魔になることがあります。
2打目がグリーンを狙えないなんてこともありえます。

そう考えると左サイド狙いか⁉️
もしくはフェアウェイの広い、グリーンエッジまで160ヤードのところに刻むのか⁉️

今年はグリーンが固いので距離を残すのは現実的ではないかもしれません。
予選ラウンドは雨予報も出ています。
若干飛距離が落ちることを考えると1W一択となるのか⁉️

どちらにせよ、攻めていかないといけないホールだと思いますから、スコアが大きく動くホールになりそうですね!

 

No.15 590ヤード PAR5

 

ティーショットからずっと木やバンカーが目に入ってきます。
飛距離の出る選手ならフェアウェイに行ったなら当然2オン狙いになるでしょう。
バンカーに入ってしまったら刻むことになりそうです。

ティーショットが左に行ってしまった場合、フェアウェイをキープ出来ていても、木が邪魔になることがあります。
この場合レイアップの可能性も出てきます。
レイアップするにも簡単ではありません。

左右のラフに大きな木があり、刻む距離を間違えると邪魔になってしまったり、フェアウェイもある場所は右から左へ傾斜があり、またある場所は下っていたりと転がってラフまで行ってしまうので、そのあたりの計算も大事になってきます。

 

 

グリーン周りはどうなのでしょう⁉️

左右にバンカーがあります。
右側のバンカーは左足下がりになってしまうところがあり、アゴも高いです。
ただそのアゴですが、以前は垂直になっていた感じがありましたが、少し緩やかになったのでしょうか?
ライ次第ですが、全く寄らないということではなさそうです。

 

前のホールの14番同様バーディーが欲しいホール。
こちらも攻めていかないといけないかもしれません。

 

No.18 465ヤード PAR4

 

ずっと打ち上げるほぼストレートのホール。
ティーショットではアゴの高い右側のバンカーだけは避けたいです。
アゴに近づき過ぎるとグリーンまで届かせることが難しく、グリーン手前にはクリークもあるので場合によっては出すだけになってしまうことも考えられます。

入れても良いなら左側のバンカー。
こちらはアゴも低いので、余程のことがない限り、グリーンまでは打てるでしょう。

2打目はピンサイドに外してしまうと難しいアプローチやバンカーショットが残りますので出来るだけピンを狙わず安全なほうから攻めたいと個人的には思っています。
ただ距離に余りがない、または飛距離の出る選手の持つクラブならピンを攻めても良いのかなと。

とにかく最終ホールですから展開によってその攻め方も変わってくるでしょう。
押すのか⁉️それとも引くのか⁉️
駆け引きが色々とありそうですね!

 

標高が1,000メートルほどの場所にコースがあるので、いつもより距離が出ます。
数字と感覚をどう一致させられるか⁉️
いち早く今週の飛距離を把握出来た選手が上位争いに絡んでくるのではないでしょうか?

 

 


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ABOUT ME
関根 淳
1975年5月24日生まれ。通算3勝。 空気のような存在で、終わってみれば『そう言えばいたなぁ〜』と言われるぐらいの存在でありたい!2021年はこのスポともgc通信と共にClubhouseからキャディー皆んなで現場の声をお届けします。 2010年からは丸山茂樹プロ専属キャディーを務め、2012年からは山下和宏プロ専属キャディーとしてツアーに参戦。2021年は星野陸也プロを中心に阿久津未来也プロ、仲宗根澄香プロのキャディーを務める。