ツアー

川奈10年ぶりの有村智恵プロ

フジサンケイ

本来はスタートホールだが、試合中はここが2番ホール

本来の18番は、スタート1番ホールになる

私はこのスタートホールが一番難しいような気がする

それより難しいのは川奈の風

10年ぶりに川奈に帰ってきた有村智恵プロ

その有村プロをサポートするために、コース内の風に惑わされていけないと私は考えた!

中の地形より外から!

近くの公園の展望台に登ってみた

12番名物の灯台が見える

右には川奈ホテル

「う~ん、こんなに海に突き出ているし、ホテルからこんなに歩いてキャディをしてるんだなー!」

これは風は強いし、この出た岬に両サイドから風が吹き付けるわけだ!

灯台があるから突き出ているのは当たり前か!

結局、このくらいしかわからない

風はやっぱりわからない

キャディの永遠のテーマということが再認識された

こんなキャディでも、ここ川奈の頂点に立つのは…、

この人!

1番頂点を目指すつもりが、ピースをしているので、2位みたいです

 

 


ecc

ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。