こんにちは。
ゴルフ部2回生の武田です。
今回は、私が最近読んで1番良かったマンガ「不死身の特攻兵」を紹介したいと思います。
このマンガは、太平洋戦争末期の特攻を描いたマンガで、主人公である「佐々木友次伍長」は子どもの頃から飛行機が好きで、民間のパイロット養成学校に入学します。
そして、21歳の時に陸軍航空隊に配属され、戦争の激化とともに日本初の特攻部隊に任命されます。
9回の特攻命令を出されながらも全て生還したという嘘のようなノンフィクションストーリーとなっています。
文字通り必死を絶対とされる命令に対し、主人公や仲間の兵士達の心境など、近年美化される特攻神話に対してアンチテーゼを呈した特攻の現実、負の歴史を鑑みる作品でとても良い漫画だと感じました。
自分と同年代の人たちが国からの命令で必ず死ななければならないという今の世の中では考えられない現実は戦争の悲惨さ、今の自分達がどれだけ恵まれているのかという事を感じるためにも今私達が一読する価値のあるマンガだと思います。
また、小説としても作品化されているので興味のある方は是非読んでみることをオススメします!
以上、ゴルフ部2回生の武田でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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