ギア

HSに影響?冬のウェアは大事です!

こんにちはサムライです。

これから春までは寒さとの戦いですね、、。

今では暖かいインナーや電熱線の入ったベストなど

昔に比べてかなり薄着でプレーできるようになりました。

ですがシーズン中の薄着に比べると可動域は狭まります。

アマチュアの半数は冬でも同じ距離が出ると思いプレーしていますが

可動域が狭くなれば飛ばなくなるのは当たり前だし

ボールが冷えることによっても飛距離は落ちるので

そこを踏まえてプレーできるとスコアも変わってくるでしょうね。

飛距離以外にも厚着(胸、お腹回り)によって

アドレスがボールと離れる傾向になる方が多く

ボールに届かずトップのミスが多くなるので注意が必要です。

今回は厚着と薄着でどれだけヘッドスピードが変わるか検証

インナーとニットのセーター

ストレッチのあまり効かないブルゾン

5球ずつ試打したHS平均値

薄着:HS46.4m/s

厚着:HS44.9m/s

今回は凄い厚着をしたわけではありませんが

1.5m/sの差が出てしまいました。

これ以上厚着やストレッチのないウェアを着ると

更に差が出るでしょうね。

ご自身のパフォーマンスを活かすのはクラブだけではありません。

色々な角度からゴルフを考えると意外と簡単に光が見えるかも知れませんね。

では。

 

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ゴルファーズ・ガレージ・サムライ

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ABOUT ME
ゴルファーズ・ガレージ・サムライ
■氏名 枝松 和健(えだまつ かずたけ) ■経歴 スポーツ専門学校にてゴルフ技術及び理論を学び、栃木県内ゴルフ場にて研修生を経て大手ゴルフスクールのヘッドレッスンプロとなる。 レッスン活動と並行し、レッスン生各々のスイング・体力・体型に合わせた、ゴルフクラブの調整・製造に携わり、2000本以上のクラブを手掛ける。 その後ゴルフショップ店長及びクラフトマンを務め、プロゴルファーやトップアマ、アベレージゴルファーのクラブ組立・調整を行い、ゴルファーズ・ガレージ・サムライ設立に至る。 パーツブランドを中心に年間100機種以上を試打し、パーツ特性を深く理解すると共に、レッスンプロとして多くのアマチュアを見続け、スイングも深く理解する数少ないゴルファーの一人。 丁寧なカウンセリングを基に的確なフィッティングで、クラブによるスイング向上にも努め、ゴルファー各々に合ったクラブを「細やかに」「美しく」組み付ける仕事には業界内にも定評があり、レッスンプロ向け「クラブ理論」の講義も行っている。 不定期ですがYOUTUBEにて地クラブの試打動画も公開中。 https://www.youtube.com/user/GolfersGarageSAMURAI