こんにちはサムライです。
今週はパターのロフトについて
まずはパターにもロフトがあります。
ロフトがある事を知らないアマチュアゴルファーは意外と多い。
パターには3-4度位のロフトが付いているものが多く
実際にインパクト後に僅かにキャリーし
その後、転がり始めるのでです。
そのキャリーが多すぎたり、全くなかったりすると
良い回転で転がらず、思ったような距離感や強さを出せません。
今回は同じロフトでグリップ位置が真ん中の想定でお話しします。
まずは真ん中でアドレスした場合はロフトが3.4度程度なので
キャリーも適正で良い転がりが実現します。
左にボールを置くプレーヤーの場合は通常のロフトより
左に置くほどロフトは多くなるのでキャリーが多くなりすぎて
順回転するまでにボールが跳ねる回数が多くなります。
こうなるとラインも糞もありませんね。
最後に右に置くプレーヤーの場合は通常のロフトより
右に置くほどロフトが無くなります。
最悪はマイナスロフトになっている方も見かけますね。
こんなロフトだとインパクト直後、地面に潜ってから
ボールが転がり始めますので飛距離は出ませんね。
ストロークの仕方やアドレスの手の位置にもよるので
一概には言えませんが左に置くプレーヤーはロフト少なめ
右に置くプレーヤーはロフト多めが適正に転がりやすいですね。
アドレスのしやすさはプレーヤーそれぞれですので
変える必要はないと思いますがインパクトのロフトを考えて
パターもロフト選びをしないといけませんね。
では。
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