ツアー

日本女子オープン

今週の国内女子ツアーは日本女子オープン。

コースは2017年にも日本シニアオープンが開催されている福岡県宮若市にあるザ・クラシックゴルフ倶楽部です。

今週も気になるホールを少しだけ見ていきましょう!

No.1 487ヤード PAR5

ほぼフラットなホールですが、ティーショットは緩やかに打ち上げています。4つあるPAR5では1番短く、是が非でもバーディーを取ってスタートしたいホールです。

飛距離の出る選手ならイーグルも!と思うでしょう。

まずティーショットですがフェアウェイも狭くありませんから思い切り行けそうです。右にあるバンカーは注意するところかもしれませんが、打てないバンカーではありません。

2打目は飛距離の出る選手なら2オン狙い、グリーンに届かない選手なら3打目が得意の距離を残せるように刻むことになるでしょう。

注意するとすればサブグリーン手前のバンカーだけは入れてはいけません。ここには余程のことがない限り入らないと思いますが、念のため気にかけておきましょう。

グリーンの傾斜は奥から手前へとなっています。傾斜がやや強めですのでピンが奥にあるときは奥に外すと難しいアプローチが残ります。手前から攻めていきたいです。

18ホールの中では易しいホールになりますので、ここから良いスタート切りたいですね❗️

No.4 122ヤード PAR3

ツアーでも数少ない短いPAR3。

ピン位置や選手によりますが、8アイアンからウェッジで打てるホールです。

距離が無いホールですからグリーンのアンジュレーションも小さいのに複雑。乗せる位置が悪いと簡単に3パットも!

風が無ければバーディーも多く出そうなホールですが、写真で見ても分かる通り、手前が池、グリーン周りが林に囲まれ、風が吹くとどこから吹いているのか分かりづらいホールになります。

実際、練習ラウンドではコース全体、どのホールも風が安定していませんでした。選手、キャディー共に試合ではかなり頭を悩ませそうです。

短いクラブを使うこの4番、個人的には好きなホールです。プレーしている選手は大変ですが、風が吹いてきたら面白いホールになりそうですよ!

No.18 432ヤード PAR4

今週は400ヤード以上のPAR4が5つありますが、その最長ホールが最終ホール。9番ホールも400ヤードを超えていますので予選ではどちらの上がりでも最後まで苦しめられそうです。

では18番ですが、フェアウェイは広く取ってあります。

なのでティーショットではフェアウェイに行くことが絶対!ラフに入ってしまったら2打目は池越えになりますのでライが良く無ければ刻むことになりそうです。

フェアウェイにあれば次の2打目で集中することとはグリーンに乗せること!

グリーンの傾斜は右奥から左手前へと強い傾斜になっていますが、やはり乗せることが大事になってきます。乗らない場合のことを考えるとやはり手前からいきたいということはあります。どちらにしろ難しいということです。

優勝争い、予選カットの争いでは1打、2打と余裕を持って臨みたいホールです❗️

ただ、このホールティーイングエリアが縦に長いのです。40〜50ヤードは前に出すことも可能。

もし前に出すと飛距離の出る選手にとってはティーショットで池が気になるでしょう。そうすると面白い試合展開になる気がしますが、JGAの皆さんはどのように考えているのでしょうか⁉️ 楽しみなところです。他のホールもティーイングエリアが広いので動かすことも考えられますね!

今週は長いホールが多いため日本女子プロゴルフ選手権やデサントレディースのような飛距離が出ない選手でも戦えたセッティングでは無さそうです。今週は飛距離の出る選手が圧倒的に有利でしょう❗️

しかしフェアウェイから打てればグリーンも止まりますし、また前述のようなティーイングエリアを大きく動かすことがあれば飛距離の出ない選手でもチャンスが出てきます!

以前行われた日本シニアオープンもハイスコアな試合でしたから、今年の日本女子オープンも昨年と同じように伸ばし合いになりそうですよ。2桁アンダーの優勝でしょうか⁉︎

あっ、ラフですが全く打てないというところは少ないです。どのクラブで行けるのか、行けないのか、このクラブで飛ぶのか、飛ばないのかというジャッジが重要になります。

ということでどの選手も1週休みで体調も良いハズ。頭をフル活用して、皆さんの想像、予想を超えるプレーに期待したいですね❗️

ABOUT ME
関根 淳
関根 淳
1975年5月24日生まれ。日本大学卒業。通算2勝。 空気のような存在で居たい。終わってみれば『そう言えばいたなぁ〜』と言われるぐらいの存在で居たい。 しかしクールの中にも煮えたぎる熱き思いが、スポともGC通信で爆発するかも、、、 2010年からは丸山茂樹プロ専属キャディーを務め、2015年からは山下和宏プロ専属キャディーとしてツアー参戦する。 2019年は片山晋呉プロ、堀川未来夢プロ、脇元華プロのキャディーを務める