ツアー

日本シニアオープン鳴尾ゴルフ倶楽部100周年

鳴尾ゴルフ倶楽部

日本では数少ない100年越え

イギリスでは100年以上の歴史を持つコースには「ロイヤル」がついてある

鳴尾も日本の

「ロイヤル鳴尾ゴルフ倶楽部」である

歴史の中で、かつてテレビマッチで「ビック3」がプレーしたのもここ鳴尾である。

アーノルドパーマー

ジャックニクラウス

ゲイリープレーヤー

この3人に会っているのはキャディの中でも私一人ではないかと思う

ゲイリープレーヤーに至っては、アメリカチャンピオンズツアーで一緒の組でまわったし、パーマーさんの引退試合で、ティーグラウンドで会ったのも今でもハッキリ覚えている

これも倉本プロとアメリカの試合に参戦できたおかげである

そんな倉本プロと挑む鳴尾

10年前ここで開催されたシニアオープンのチャンピオンである

(1番ホール)

試合が終わったあかつきには、ここでゆっくり食事をしながら語り合いたいものである

(すきやき亭)


ecc

ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。