こんにちはサムライです。
以前にもカウンターバランスの記事を書きましたが
今週はパターでグリップ側を重くした場合
どのような現象が起きるのかを書いていこうと思います。
まずパターグリップには太さの他にモデルによって
50g~120g程度の重量幅があります。
仮に同じ太さのグリップを装着し重量が70gも違うと
全く別性能のクラブになります。
下の様なウエイトをシャフト内部に装着し
簡単に重量を増やすことができます。
同じヘッド重量、同じ長さ、同じ形状のグリップと仮定
50gのグリップの場合
●グリップの慣性は小さく動きを止めやすい
●ヘッド側の運動量が増える
イメージとして下の写真の様な動きになりやすい
120gのグリップの場合
●グリップの慣性が大きくなり動きを止めずらい
●クラブ全体の慣性が大きくなり平行移動する
イメージとして手元が流れて押し出しやすい
これは上記の条件でグリップの重量だけを変えた場合で
太さや、形状、ヘッド重量、長さ等、色々な組合せにより
動き方は変化します。
どの動きを修正するのかにより、処方は変わりますので
お困りの方は、親身になって相談に乗ってくれる
工房をお探しください。
では。
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