ツアー

三井住友VISA太平洋マスターズ

今週の男子ツアーは三井住友VISA太平洋マスターズです。昨年の前回大会前にコース改造があり、バンカーが増えたり、無くなったり、また場所が変わっていたりと多くありましたが、大きな変更はなく、今年は少しだけに留まりました。

では今回も終盤の気になるホールを少し見てみましょう。

No.16 462ヤード PAR4

右ドッグレッグの長いPAR4。フォローの風のときはそこまで難しいホールとはなりませんが、アゲンストの風が吹くとかなり難しいホールとなります。それは風で飛距離が出なくなることももちろんですが、2打目のことを考えるとティーショットの許容範囲が狭くなってしまうからです。ティーイングエリアから280ヤードほどの右ラフに大きな木があり、フェアウェイ真ん中でもエッジまで160ヤード以上残ってしまうと

この木がかかってきます。グリーンセンターは奥に2つ山のように見える右のあたりです。ティーショットがアゲンストの風なら2打目は左からの風ですからフェアウェイならスライスはまだ打ちやすいので何とかなる可能性はあります。でもティーショットが右へ行ってしまった場合は

この木がかかることもありますが、むしろ右の林が近く、上を越えるのか⁉︎、左から攻めるのか⁉︎の選択に迫られるでしょう。

やっとですが、左サイドに打てれば

視界良好、右ピンでも見えますね!

このホールはアゲンストの風が吹かなければ2打目が、アゲンストの風ならピンポイントで打たなければならないティーショットが鍵を握るホールになるでしょう。

No.18 525ヤード PAR5

距離表示を見ればここに出場している選手達なら2オン出来ると思うぐらい長くないホールです。

まず2オンを狙うならティーショットが大事です。フェアウェイを捕らえればほぼ全ての選手はグリーンを狙うでしょう。もし右へ行ってしまっても

運良く林へ入らず、右ラフにある木も避けられるところにあるとこのような場所から打てるところもあります。右端に映っているボールはスライスをかければグリーンまで打てそうな所でした。ただこのような所は少なく、打てるところに刻むことになるでしょう。

 


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次に左サイドはというと

バンカーがあります。ここからはグリーンエッジまで200ヤードほどです。条件が良ければ狙える場所でもあります。この場所より左だと大きな木があり、刻むことになりそうです。ちなみにこのバンカーの先はティーイングエリアから290ヤードほどです。飛距離の出る選手でフォローの風が吹けばこのバンカーを越えてくることも可能です。そうなると

グリーンエッジまで150ヤードあたりまで転がってきます。8アイアンもしくは9アイアンの2打目でグリーンが狙えてしまうかもしれませんね!

このホールのグリーンの右手前から70ヤードあたりまでは池があります。昨年まではラテラルウォーターハザード(今年はレッドペナルティーエリア相当)だったのですが、

今年はイエローペナルティーエリアに変わってます。それでも影響は無いですね。

戻って入ったり、ギリギリで入っても打てそうです。

18番ホールはイーグルもあり、ボギーもあるホールです。最後まで優勝争いは分かりませんね!

先週の暖かい沖縄から、寒い富士山の麓での試合です。選手も連戦で体力的にもキツいはず。体力のある選手、体調管理がしっかり出来ている選手、このあたりのところも勝敗を分けるポイントかもしれませんね❗️

 


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ABOUT ME
関根 淳
1975年5月24日生まれ。通算3勝。 空気のような存在で、終わってみれば『そう言えばいたなぁ〜』と言われるぐらいの存在でありたい!2021年はこのスポともgc通信と共にClubhouseからキャディー皆んなで現場の声をお届けします。 2010年からは丸山茂樹プロ専属キャディーを務め、2012年からは山下和宏プロ専属キャディーとしてツアーに参戦。2021年は星野陸也プロを中心に阿久津未来也プロ、仲宗根澄香プロのキャディーを務める。