ギア

グニャグニャシャフト

こんにちはサムライです。

本日は練習用の柔らかいシャフトについて。

これは個人的な感覚ですが、ゴルファーの大半は

シャフトの硬度があっていない方が多い。

しかも硬いものを使っている方が圧倒的に多いですね。

撓らないものを無意識に撓らせようとするため

切り返しで力が入り、アウトサイドからクラブが

下りてくる、いわゆるカット打ちが殆ど、、、。

見栄で硬いものを選びたいのは分からなくもないですが

結果は悲惨ですよね、、、。

柔らかいから吹けるとかスライスするとかは都市伝説です!

撓りのある柔らかいシャフトを使うことで

力まずに間(タメ)のある切り返しがしやすいし

インサイドからクラブが動きやすいし

打ち出し角も確保出来て良いインパクトがしやすく

アマチュアにとってはメリットが多いと感じます。

どうしても硬いシャフトが使いたいのであれば

その合わないシャフトでは練習せずに、

柔らかいシャフトでスイングを修正し、

クラブの使い方を覚えてから硬いものへの移行をお勧めします。

藤倉さんの練習用シャフト(アイアン用)↓

ジオテックさんの練習用シャフト(ウッド、アイアン用)↓

練習用で発売されているグニャグニャシャフトがあるので

いらないヘッドがあればリシャフトして練習用クラブとして

持っておくといいかもしれませんね。

では。

 

埼玉県朝霞市幸町2-5-23

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ゴルファーズ・ガレージ・サムライ

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問合せ:info@samurai-golf.net

 


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ABOUT ME
ゴルファーズ・ガレージ・サムライ
■氏名 枝松 和健(えだまつ かずたけ) ■経歴 スポーツ専門学校にてゴルフ技術及び理論を学び、栃木県内ゴルフ場にて研修生を経て大手ゴルフスクールのヘッドレッスンプロとなる。 レッスン活動と並行し、レッスン生各々のスイング・体力・体型に合わせた、ゴルフクラブの調整・製造に携わり、2000本以上のクラブを手掛ける。 その後ゴルフショップ店長及びクラフトマンを務め、プロゴルファーやトップアマ、アベレージゴルファーのクラブ組立・調整を行い、ゴルファーズ・ガレージ・サムライ設立に至る。 パーツブランドを中心に年間100機種以上を試打し、パーツ特性を深く理解すると共に、レッスンプロとして多くのアマチュアを見続け、スイングも深く理解する数少ないゴルファーの一人。 丁寧なカウンセリングを基に的確なフィッティングで、クラブによるスイング向上にも努め、ゴルファー各々に合ったクラブを「細やかに」「美しく」組み付ける仕事には業界内にも定評があり、レッスンプロ向け「クラブ理論」の講義も行っている。 不定期ですがYOUTUBEにて地クラブの試打動画も公開中。 https://www.youtube.com/user/GolfersGarageSAMURAI