プライベート

一生に一度!?世界のゴルフ関係者大集合

日本プロシニア

サミットゴルフクラブ

歴代優勝者のキャディバックが並んでいるのは珍しい

今週は最強台風が週末関東地方に上陸する予報だが、シニアツアーにとって最も大切にしているプロアマの日は晴天

ここ茨城県に来ると、倉本プロがツアー選手権に参戦しているころから必ず行く所がある

永野竜太郎プロの同級生が大将の太閤寿司

それと焼き肉 「笠間苑」

入り口の冷蔵庫の中には魅力的なお肉がズラリ

茨城県笠間になぜ?このメンバーが集まるの!という具合に見事に集まった

これも倉本プロの人望の厚さであろうか!?

私の人生の中でも、なかなか会えない人ばかり

ここは是非、紹介させてもらいたい

前列から左はPGA会長である倉本プロ

右前列は、倉本プロの親戚でもあり、ゴルフチャンネル解説者でもよく出てくるレックス倉本さん

(フロリダ在住)

その奥がJJこと、田辺さん

1999年ころからアメリカツアーで写真を撮り続けている

右側奥二人が私が倉本プロのキャディをする前から倉本プロと親交があるポンタさんとごうさん

ごうさんは静ヒルズで行われているQTに参戦中

左奥に座っいる2人はキャディとプレーヤーで、そのQTを受けに来ている

一番左奥は、ジュードといい、以前倉本プロのキャディを日本ツアーで数年し、その後、丸山茂樹プロのキャディとして丸山さんとアメリカツアーに行き、丸山プロの初優勝に導いた

(倉本プロはジュードの前、あの全盛期タイガーのキャディ、スティーブも倉本プロのキャディをしていたんですよ)

ステンソンのキャディとしてもアメリカツアーで優勝している

私が2003年、久保谷プロのキャディとしてアメリカツアーに参戦した時、2006,7年、倉本プロのキャディとして、アメリカシニアツアーに再度行ったとき、どこかの会場でなんとなく会い、なんとなく会話をし、日本語で話す安らぎを覚えた人たちばかりである

それがこの日、ここ茨城県笠間に集合

世界は広いようで狭さを感じさせる

これもきっとゴルフの魅力ということを改めて感じさせてくれた日でもあった

 

ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。