ツアー

ANAオープン

今週の男子ツアーはANAオープンです。昨年は胆振東部地震の影響で開催されず、2年ぶりの開催でもあります。コースも特に大きく変わっているところはありませんが、今回も後半の気になるホールを少し見てみましょう。

No.16 169ヤード PAR3

距離もありませんので風が無ければさほど難しいホールではありませんが、輪厚で風が吹かない日というのは今までにはそれほど無いと思います。

フォローの風であれば手前のバンカーを越えれば良いと言うことでそこまで難しくはならないのですが、アゲンストの風が吹くと難しくなります。まず手前のバンカーをクリアしないといけません。

アゲンストの風だと目玉になりやすいですからね。それを避けるために大きめのクラブを選択してしまうと

グリーン奥へこぼれ落ちてしまうこともあります。結構な高さがありますし、もしそうなってしまった後の2打目はフォローで下りのアプローチが残ってしまいます。パーで上がるのは難しいでしょう。

 


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風に対してどう打つのか?最近のPAR3にしたら短いホールですが、だからこそ技術が試されるホールなのかもしれません。

No.17 579ヤード PAR5

輪厚の名物ホールと言えばこの17番ホールでしょう。ティーショットで良いポジションに置ければ林越えの2オンも可能なのですが、ティーショットが左だと

林が近く刻むことになります。また右だと

林までは距離がありますから2オンを狙うには高さは出せそうかなと思いますが、左足下がりのライになりますので選手の飛距離、ボールの高さ、ピン位置次第という感じになるでしょう。

ではラフに入ってしまうとどうか? 刻むことになりそうですが、先程のライにつま先上がりというライもプラスされるので刻むのも右サイドは難しくなります。この2打目のレイアップも決して易しくありません。イメージとしたら左のコーナーの先に打たないといけませんが、ピン位置が右側のとき、左のコーナーにかからないようにと打ったボールが思ったより飛び過ぎると今度は右サイドの高い木が邪魔をすることがあります。なのでかなりシビアな2打目になります。

個人的には右ラフへ行ってしまったときは良くない結果になりやすいのかなと思っています。2オンは狙いづらくなりますが、左のほうへティーショットしたほうがレイアップするには良さそうです。

今年もこの17番がドラマを生みそうですね!

先週の富士桜のラフが長かったせいか今週のラフが短く感じます。

ただ洋芝ですからそう簡単には行かないかなと…。

2年ぶり輪厚の頂点は誰の手に⁉︎秋の陣へ向けて色々ありそうですね!

 


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ABOUT ME
関根 淳
関根 淳
1975年5月24日生まれ。日本大学卒業。通算2勝。 空気のような存在で居たい。終わってみれば『そう言えばいたなぁ〜』と言われるぐらいの存在で居たい。 しかしクールの中にも煮えたぎる熱き思いが、スポともGC通信で爆発するかも、、、 2010年からは丸山茂樹プロ専属キャディーを務め、2015年からは山下和宏プロ専属キャディーとしてツアー参戦する。 2019年は片山晋呉プロ、堀川未来夢プロ、脇元華プロのキャディーを務める