昨日日曜日、タイ🇹🇭のプラヤド・マークセン選手の優勝で幕を閉じたPGAシニアツアー
マルハンカップ太平洋クラブシニアでしたが、まず大会会場となった兵庫県の太平洋クラブ六甲コース
上がりNo.15.16.17.18のコース設計の意図する所と、プレーヤーの心理状況が絶妙なまでに上手く昇華された素晴らしい流れ・・・
特にNo.15と16のティーショットでのクラブチョイス
ドライバー握り、完璧なフェード打てれば残りはショートアイアン、しかし15は左に池、右は松林から隣ホール
16は左にOB、右も白杭が目に入る、視覚的圧が上手く配置されていて、No.15などはハザードさけて、5wなどで、ティーショットすると、ミドルアイアンかロングアイアンで、手前のフカフカ砂の大きな、絶対入れてはいけないバンカー越しのピン位置に縦感合わせて完璧なショットを打たないと、簡単にボギー出るホール
優勝争いの中なら、ティーショットから全て気を抜くことが出来ないホール
イコール=、トーナメントコース
プロゴルファーの勇気、技術、マネージメント、状況判断全て試されるホール
最終No.18は左手に池がグリーン手前まで続き、ジャンボ尾崎プロが日本一のフィニッシングホールだ!
と大絶賛したpar4
本当に素晴らしいコースでした✨
さて🤚
バッグ担がせて頂いた、寺西明プロ最終日ノーボギーで6位タイフィニッシュでしたが、寺西プロを簡単に説明すると、50歳まで日本のトップアマチュアで、50歳からプロテスト合格しシニアツアーデビュー果たし、シニア入りした一昨年1勝、昨年1勝されている実力者なんです。
また異色なのが、ご自身でも技術系の派遣会社を若い時に起業し軌道にのせ成功されているビジネスマン、社長でもあるんです!
ゴルフ始めたのは阪神大震災後の1995年ですから30歳手前でゴルフクラブを手に持ち、元来の、やるからには頂上目指す!タイプから仕事終わっての夜などに練習につぐ練習で今の位置に上り詰めた「努力」の方でもあります。
PGAシニアツアーが面白いのが、中嶋常幸プロ、倉本昌弘プロや尾崎直道プロなどの日本のゴルフツアー界築いてこられたスーパーエリート方々に、50歳になりツアープロで戦い稼ぎ優勝する!でプロ入りされた寺西プロや、レギュラーツアー時代は優勝出来なかった、しかしストイックにシニアツアーで花を咲かせる!から活躍される崎山武志プロ、、
の様な対照的な選手方々が立ち向かい勝つ構図
これもプロゴルフツアー、PGAシニアツアーの醍醐味なんじゃないでしょうか?
是非とも皆様には、和気あいあいと楽しいシニアツアーとはまた違った目線でのシニアツアーを楽しんで、なまでご観戦頂ければ嬉しいです😃
しかし暑かった💦
ギャラリー方々にプレゼントのガリガリ君が、どれだけ美味しかったか‼️
プヨプヨ君の私がガリガリ君食べるコントラスト(笑)
今週、私は兵庫県チェリーヒルズで開催の日本女子プロゴルフ選手権で脇元華プロとタッグを組ませて頂きます。
今週も頑張って参ります😄