春リーグを徹底解剖最終話～立命館大学ゴルフ部～

こんにちは。

ゴルフ部3回生の石巻です。

今回が最後になります。

最後も選手とキャディーにインタビュー形式で春リーグを徹底解剖していこうと思います!!!

第6回はゴルフ部主将4回生の櫻井隆輔選手です。

【石巻】キャディーの櫨山さんとは移動中はどんな会話をしていましたか？

【櫻井さん】何でもしょーもない話をしていました。

【石巻】大変リラックスされていたのですね。キャディーの櫨山さんのお陰で助かった場面はありましたか。

【櫻井さん】変な球が出たときにでも笑っていてくれたので次のショットの際も気持ちを引きずることなく打つことが出来ました。

【石巻】ミスショットをしても笑い合える仲はとてもうらやましいです。現主将としてのプレッシャーはありましたか？

【櫻井さん】今回は何も考えずプレーに集中できていたと思います。

【石巻】ピンチの時は多々あっと思いますが試合の時はどんな感じで切り抜けましたか？

【櫻井さん】焦らず１打１打を大切にしました。

【石巻】一番重要のことだと私も思います。例えばどんなピンチがありましたか?

【櫻井さん】フェアウェイの真ん中に木がありその木にあってしまいOBしそうになってしまったり、また真ん中の木に寄りかかっていたりと気持ち的にしんどかったです。

【石巻】それは萎えてしまいますね。しかしそのなかでも素晴らしいスコアで回ってくるのはとても尊敬します。最後に夏にある２部リーグの意気込みをお願いします！

【櫻井さん】自分の団体戦最後の試合にならないよう自分の精一杯でチームに貢献できるよう頑張ります。

【石巻】ありがとうございました!!!!2部リーグでは頑張ってください!!!!!!

次にインタビューを行ったのは4回生の櫨山慧選手です。

現副主将で前年の秋リーグでは自らレギュラー選手であるほどの実力です。

【石巻】コースにでているときはキャディーと選手はどんな会話をしていましたか?

【櫨山さん】会話自体はすごいどうでもいい話をしていましたよ。趣味の話とか。

【石巻】共通の趣味があるのはとてもいいですね。キャディーとしてどのようなことに気を付けましたか?

【櫨山さん】櫻井くんは常に冷静で別に僕がどうしようとかそこまでないんですけど、僕自身が気をつけていたのは、選手の身になって考えるということに重きをおいていました。

【石巻】選手の身になって考えることが重要なんですね。選手の調子が悪いときはどのように声掛けをしましたか?

【櫨山さん】櫻井のキャディーをするのはもう何度目か分からないぐらいしているので、調子が悪いというか不機嫌な顔をしている時は僕自身もネガティブな雰囲気を出してしまうと流れも悪くなるので、不自然に言葉かけずに、かけられたときにはいつものように会話して雰囲気を悪くしないようにしていました。

【石巻】キャディーとして春リーグに貢献できたと思う点、反省する点は何ですか?

【櫨山さん】キャディーとして貢献出来たか出来ていないかなんか正直分からないのでなんとも言えないですけど、応援するよりはキャディーとして一緒にプレイヤーとコースに出ていたことは近くで支えることはできたんじゃないのかなって思っています。キャディーで反省したことは、もっと選手を励ましていくことは出来たんじゃないかなと思うこと、もっと僕自身元気にキャディー出来たんじゃないかなって自分の体力の無さに反省しています。

【石巻】選手に寄り添い選手のことを一番に考えることが大切なのですね。次回からはどのようなことを意識してやっていきたいですか?

【櫨山さん】もうキャディーすることは数少ないと思いますが、する機会があるならばもっと選手と一体になっていくことに気をつけたいと思います。

最後にこんなただの大学生のキャディー感想を聞いて頂きましてありがとうございました。2部落ちしてしまいましたが、選手は皆真剣にプレーしていました。秋2部では1部昇格を目標に頑張りますので応援の方よろしくお願い致します。

【石巻】インタビューありがとうございました。選手のことを一番に考えて、親身になってくださるのは選手にとってとても心強い存在だと思います。２部リーグでも頑張ってください!!

以上櫻井選手とキャディーの櫨山選手のインタビューでした。