パナソニックレディースオープン最終日
トップタイでスタートした鈴木愛プロ
初コンビでここまでは順調と言えただろう
前の試合から続く、72ホール連続ノーボギー
77ホール目で途切れたものの、まだ優勝圏内
しかし11番ホールティーショット
鈴木愛プロが打つ前に突然のサイレン
雷雲が接近
クラブハウスに引き返す
約2時間の中断
もう日没で試合ができない雰囲気
しかし天気が回復に向かい、16時前に再スタート
これが運命を分けた
中断中にどしゃ降りの雨に、雹(ヒョウ)までもがふる
フェアウェイはびしょびしょでボールに泥がつく
ボールは転がらないから飛距離も出ない
ラフは凄く重くなり、グリーンも遅くなる
これに対応する前にボギーが先行
中断で、体も気持ちも止めてしまったので、なかなかもとの状態に戻らない
スタートをワンウェイにしたが為の天気急変
ゴルフにはよくあることだが、さすがの天気には逆らえない
これもゴルフ
少しツキにも恵まれなかった
一回中断すると、選手が再度プレーモードに戻すのがどれだけ大変か、ロッカールームの光景をお見せいたしましょう
通路にはキャディ、選手が座る
ロッカールームには真横に寝てしまう外国人キャディ
体力温存!?
完全オフモード
再会のアナウンスが流れて、30分後には各スタートホールに移動してショット
皆さんは経験できないことをプロはしながら勝負してます
ただ結果をみるのではなく、ゴルフ全体をみてくれたら嬉しく思います
今シーズンの鈴木愛プロは、またコースに艶やかな花を咲かしてくれることでしょう
ABOUT ME