ツアー

ヤマハレディースオープン葛城

今週の女子ツアーはヤマハレディースオープン葛城です。先週までの4試合はいずれも日本人選手が勝利を収めています。どこまで続くのか⁉︎

さて先週のアクサレディスはバーディー合戦でしたが、今週はとにかく耐える、ボギーをいかに少なく出来るのかの我慢大会です。そんなナショナルオープン並みのロースコアになってしまうコース、葛城ゴルフ倶楽部山名コースを今週も気になるホールを見てみましょう。

No.15 512ヤード PAR5

葛城ゴルフ倶楽部はどのホールも気が抜けないホールが続きます。特に2番、16番ホールは名物的なホールですが、1つ目は個人的に勝負のポイントとなりそうな15番ホールを見てみましょう。

S字になっている15番ホール。ティーショットの成否が特に重要になってきます。アゲンストの風が多く、強風になると狙い所が変ってきます。

風が無かったり、フォローの風なら右前方の林の上を狙って打っていきますが、アゲンストの風なら狙いは少しずつ左に変わってくるでしょう。ただ強いからといって左へ狙いを取り過ぎると2打目が打ちづらくなります。そのため3打目がかなりの距離を残します。なので個人的にはメモで見るとフェアウェイ右サイドにあるバンカーからでも良いと考えながら狙いを左に取り過ぎないよう打っていくべきかなと思います。このホールはティーショットの左右のブレを無くすだけでなく、縦の距離の精度もティーショットから要求されます。PAR5でスコアを伸ばしたい、崩したくないところですが、ティーショット次第で大きく変ってきます。

難関の16番ホールを前にポイントとなるホール。最後の成績に大きく影響しそうですね。

No.16 425ヤード PAR4

例年、難易度No.1のホール。ツアーでも上位に入る難易度のホールと思われます。葛城はグリーンの傾斜もスゴイので、どこから3打目を打つかを常に意識していないと酷い目にあいます。ですがこのホールは、1打目、2打目、3打目と全てに気を張っていないとすぐにボギーだけでなく、ダブルボギー、トリプルボギーとなってしまいます。

1打目は30ヤードほどの打ち下ろし。風が吹かなくてもあまり良い眺めではありません。強風のときはかなり気を使いながらのショットになります。やはりこのホールもティーショットが大事になりますね!

2打目はグリーンを狙うショットに関してどのホールもそうなのですが、ミスショットをしてもここからということをしっかり決めていかないといけません。風向きも分からなかったら30ヤード残っても手前から行ったほうが良いでしょう。なぜなら奥へこぼしてしまった場合、転がり落ちて17番ホール近くまで行くことがあり、戻ってくるまでに数打かかることもあります。

とにかくこのホールをどれだけ少ない打数で上がることが出来るのか?ナイスボギーで切り抜けて予選通過や上位へ、はたまた優勝なんてこともあり得そうですね!

先週のカットラインは2アンダー。今週はどのぐらいになるのか⁉️

スコアが出ないコースで過去のカットラインは全てオーバーパー。1番少ないときでも3オーバー。このときを除くと6オーバー〜11オーバー。

パーの積み重ねていくことが上位進出のカギ!

どれだけ我慢強くプレー出来るか⁉︎ある意味諦めの悪い選手が上位へ行きそうですね❗️

 

ABOUT ME
関根 淳
関根 淳
1975年5月24日生まれ。日本大学卒業。通算2勝。 空気のような存在で居たい。終わってみれば『そう言えばいたなぁ〜』と言われるぐらいの存在で居たい。 しかしクールの中にも煮えたぎる熱き思いが、スポともGC通信で爆発するかも、、、 2010年からは丸山茂樹プロ専属キャディーを務め、2015年からは山下和宏プロ専属キャディーとしてツアー参戦する。 2019年は片山晋呉プロ、堀川未来夢プロ、脇元華プロのキャディーを務める