日本最古の男子オープントーナメント、関西オープン
2019年度は奈良県にあるKOMAカントリークラブでの開催です。
KOMAカントリークラブと聞いて思い出すのは2002年の日本プロゴルフ選手権
優勝した久保谷健一プロとデッドヒート演じた片山晋呉プロの死闘は、当時、細川和彦プロキャディで現地にいた私、鮮明に覚えております。
連日の荒天気と日本プロゴルフ選手権ならではの厳しいセッティングに中々、スコア伸ばせず細川和彦プロは45位
優勝した久保谷健一プロは−9でした。
私の記憶正しければ、ジャンボさんが4位、その年デビューした矢野東プロも5位か6位でのフィニッシュだった記憶あります。
東クンのデビュー時、茶髪にピアス、当時としては斬新なファッションに、時代は変わった・・・
の思い出ありますもん(笑)😄
話戻ります🤚
その日本プロゴルフ選手権から17年の月日を経て、今年、関西オープンが開催されます。
日本プロ開催時と違い、ラフも伸ばせる時期ではないので、スコアも伸びるかな?
と思います。
しかし、バーディ合戦の試合展開は絶対盛り上がりますし、今から楽しみです🎶
特に上がりの2ホールですね、2打リードできていても逆転ありますよ
No.17はツーオン可能なpar5
KOMAカントリークラブで1番大きなグリーンなのですが、グリーン面が4ツに分かれていて、その面に来ないと、上って下る、横面だとそこにサイドの曲がり入る難しいラインが残ります。
17年前とは絶対的に今の選手は飛距離伸びています。
間違いなくドラマ起きるホールです・・・
そして最終ホールは?
通常389ヤードのpar 4ですが、関西オープン時に使用するかは分かりませんが、60ヤード程前にティーグラウンドが養生されています。
グリーン左には池、右に逃げると40〜70ヤード所に中途半端なバンカーが待ち構えます。
この320ヤードのティーグラウンド使用するなら混み具合や物語考えても最終日でしょう。
刻めば?
このアングルからの景色。
しかし、風向きにもよりますが、殆どの選手は狙うでしょうね、、、
しかし左に池見えるので、選手は本能的に避け右のラフに行くパターン考えられます。
すると、この右サイドに逃げたら寄りにくいピンポジションになるは必定です。
すると、、、?
こういう推測や妄想⁉︎も男子トーナメントの魅力のうちの一つだと思います。
そしてKOMAカントリークラブに言えるのが17年前も感じましたが、意図を持つピンポジションやコースセッティングが映えるコース。だということ
マイナビABCチャンプオンシップ開催のABCゴルフクラブと同じですね
戦略の妙がある素晴らしいコースです。
5月23日木曜日〜26日日曜日までKOMAカントリークラブで開催される第85回関西オープン
今から楽しみです😄
そして、明日はKOMAカントリークラブの、もう一つの美味しい顔を⁉︎ご紹介させて頂きます。