ギア

地クラブの魅力とOnly oneの価値観

日本には日本発祥の、クラブメーカーが沢山あります。

ナショナルブランドとしては、ミズノ、ブリヂストン、ホンマ、ヤマハ、ダンロップ(スリクソン)、プロギアetc

沢山あります。

毎週毎週ツアー会場に大きな各メーカーのクラブバスがあり、各メーカーの職人の方々がプロゴルファーの方々と微妙なセッティングの打ち合わせ、時には議論しながら、最高のモノを求めて作り上げていく姿を見てきてるわけです、、、

昔、中嶋常幸プロが一円玉一枚の重みの、バランスの違い、違和感感じ実際に測ったら、本当に1mg違っていた、、という都市伝説ありましたが、以前、トミーさんにお聞きしたことあるんです。

トミーさんは笑いながら、そんな事もあったっけ?

と謙遜、仰っておられましたが、事実だったんです!

クラブは武士の刀と同じで、拘りや思い入れはプロゴルファー、特に男子プロゴルファー皆様の拘りは強烈なものがあります!

クラブに対する深い知識と造詣。

かのイチロー選手は自分の使用するバット以外、絶対に他の人のバットは触らない、手にもしないそうです。

何故なら?

自分のバットと違う重みや質感の感触が残るから・・・

そう、スゴイ世界なんですね

閑話休題🤚

先出のナショナルブランドのメーカーとプライベートブランドとしての素晴らしいクラブメーカーも日本には数多くあります✨

一番有名なのが、兵庫県にある三浦技研でしょうか?

三浦技研のMB-5005の美しさたるや日本刀ですよ、まるで

プライベートブランド、地クラブと呼ばれることも多い、日本全国各地に根付き、熱狂的な愛用者と愛好者、そんな地クラブを取り扱い、総本山的なショップが埼玉県朝霞市にあります。

ゴルファーズ ガレージ サムライ

埼玉県朝霞市幸町2-5-23

ガラス張りの外見はオシャレな美術館のようです。

一歩店内に足を踏み入れると?

パッティンググリーン

試打できるスペース数カ所も常備されついて、中でも日本国中の地クラブメーカーのアイアンや?

ドライバー

が、常時置かれていて、顔も打感も全く違う各メーカーを試打して購入する事が出来ます✨

店員の方も非常に優しく親切で、めちゃくちゃ楽しく勉強になった1日でした。

ゴルフって、ツアープロ以外は別にスコアどうでも良いと思うんですよ、極端な話

確かに少しでも上手くなる楽しさが根底にあってのゴルフということは、重々承知しております。

しかし、一緒に回る人と大自然中で過ごす時間や、昼ご飯、一発のナイスショットやマグレのバーディ(笑)

ツアープロは一発のミスショットを考えるのがある意味仕事ですが、我々アマチュアは一発のナイスショットを楽しむのが我々のゴルフなんじゃないでしょうか?

昨年暮れに、井戸木鴻樹プロに、そう言われてから、楽しもう〜🎶

と思えるようになりました。

そう意味では、ファッションやギアへの拘りを、もっと自分なりに染めて行きたいなぁ〜なんて事も考えるようになりました。

何はともあれ、前日から愛用クラブ磨いている時からゴルフは既に始まっていて、幼き頃の遠足前日思いださせるようなワクワク、ドキドキ感

朝霞市にあるゴルファーズ ガレージ サムライさんに行かせて頂き、改めて感じました。

では、練習に行って参ります😄

 

 

 

 

ABOUT ME
小岸 秀行
1973年11月8日生まれ。立命館大学経営学部中退。 1995年福澤義光プロのキャディーをきっかけに、ツアーキャディの道へ。過去に岡本綾子プロ、細川和彦プロなど、2008年から5年間矢野東プロと専属契約。2013年からは川村昌弘プロと専属契約し「パナソニックオープン」優勝。 2019年度は女子ツアーメインで参戦する。 2021年11月9日付で京都府宇治市の日清都CC支配人就任。日本初の支配人兼プロキャディ 通算6勝