プライベート

ガンバレ!大阪なおみ

テニスの四大大会を英語ではGrand Slamと呼んでいる。このグランドスラムの決勝に日本人女子で初めて挑んだNaomi Osaka。

本大会予選から準決勝までほぼ完璧な戦いを見せてくれました。昨年一度試合を見た時に比べて、フットワーク、クロスコートのフォアハンドが見違えるように良くなり、特に地面すれすれまで腰を下げてのバックハンドは圧巻でした!他の選手を寄せ付けない堂々とした戦いに15年ぶりにラケットを握りたくなりました。

その堂々とした戦いぶりと正反対のインタビュー時の大阪選手、そのギャップがたまらなく、海外メディアも常に苦笑い(^^)

日本語を殆ど話さないことは知っていたが、英語のインタビューも結構トンチンカンで、ストレートに答えない、これが彼女のスタイルというか素の姿なんでしょう。

女王セリーナとの決勝では、新旧交代とか騒がれましたが、試合そのものでなく審判の判定やセリーナの暴言等がフォーカスされてしまい残念でした。

大阪選手には、一日も早く再度グランドスラムで優勝してもらいたいです。

今回の試合は大阪選手がパワーでも技術的にも上回っていたと思いましたが、セリーナの暴言と審判のせいでセリーナが復活優勝を逃し、その結果、大阪なおみが優勝した全米オープン女子シングルスというレッテルが貼られてます。

これは余りにも可哀想です。

来年のグランドスラムに向けて練習を重ねて、文句なしの優勝を果たしてくれるよう祈ってます。

頑張れNaomi!

 

 

ABOUT ME
フランク 早川
1963年1月17日生まれ。 1978年単身アメリカに留学。 1986年ラ・サール大学理学部生物学科卒業 1987年 鐘紡株式会社入社 1992年Kanebo Information Systems Corp. (USA) 出向 2000年 同社社長就任 2007年 ニューヨークにてDouble Eagle Solutions(IT Consulting会社)起業現在に至る ゴルフ歴25年、とにかくゴルフをこよなく愛しています。週末は必ずゴルフをしないと震えがくるゴルフ依存症の54歳、40台の頃はニューヨークで五本の指に入る腕前で今でも多くのアマチュア大会に参戦している。現在のハンデは7と低迷しているが、ニューヨークのアマチュアゴルフ界では知らないものはいない存在。 過去10年は、PGAツアー並びにUSGA Championshipにてスコアラーのボランティアにも力を入れており、FedexCup Playoff、PGA Championship、US Openの上位グループのスコアラーも任されるようになった。 クラブフィッター、ティーチングプロ、ローカルPGAプロ、スポーツセラピストとの交友も深く、常にゴルフ関係の動向にアンテナを張って生活している。