プライベート

ガンバレ!大阪なおみ

テニスの四大大会を英語ではGrand Slamと呼んでいる。このグランドスラムの決勝に日本人女子で初めて挑んだNaomi Osaka。

本大会予選から準決勝までほぼ完璧な戦いを見せてくれました。昨年一度試合を見た時に比べて、フットワーク、クロスコートのフォアハンドが見違えるように良くなり、特に地面すれすれまで腰を下げてのバックハンドは圧巻でした!他の選手を寄せ付けない堂々とした戦いに15年ぶりにラケットを握りたくなりました。

その堂々とした戦いぶりと正反対のインタビュー時の大阪選手、そのギャップがたまらなく、海外メディアも常に苦笑い(^^)

日本語を殆ど話さないことは知っていたが、英語のインタビューも結構トンチンカンで、ストレートに答えない、これが彼女のスタイルというか素の姿なんでしょう。

女王セリーナとの決勝では、新旧交代とか騒がれましたが、試合そのものでなく審判の判定やセリーナの暴言等がフォーカスされてしまい残念でした。

大阪選手には、一日も早く再度グランドスラムで優勝してもらいたいです。

今回の試合は大阪選手がパワーでも技術的にも上回っていたと思いましたが、セリーナの暴言と審判のせいでセリーナが復活優勝を逃し、その結果、大阪なおみが優勝した全米オープン女子シングルスというレッテルが貼られてます。

これは余りにも可哀想です。

来年のグランドスラムに向けて練習を重ねて、文句なしの優勝を果たしてくれるよう祈ってます。

頑張れNaomi!

 

 

ABOUT ME
フランク 早川
1963年1月生まれ。アメリ生活45年、ニューヨークにてITのコンサルティング会社を営んでいる。ゴルフ歴40年、とにかくゴルフをこよなく愛している。40代の頃はニューヨークで5本の指に入る腕前で今でも多くのアマチュア大会に参戦している。現在のハンデは7と低迷しているが、ニューヨークのアマチュアゴルフ界では知らないものはいない存在。 2003年からPGA・LPGAツアー並びにUSGA Championshipにてスコアラーのボランティアをはじめ、FedexCup Playoff、PGA Championship、US Openの上位グループのスコアラーも任されるようにまでなった。 またTokyo 2020では、ゴルフの競技委員として招待されるまでのレベルになる。米国内のクラブフィッター、ティーチングプロ、PGAプロ、フィジカルスセラピストとの交友も深く、常にゴルフ関係の動向にアンテナを張って生活している。