テニスの四大大会を英語ではGrand Slamと呼んでいる。このグランドスラムの決勝に日本人女子で初めて挑んだNaomi Osaka。
本大会予選から準決勝までほぼ完璧な戦いを見せてくれました。昨年一度試合を見た時に比べて、フットワーク、クロスコートのフォアハンドが見違えるように良くなり、特に地面すれすれまで腰を下げてのバックハンドは圧巻でした!他の選手を寄せ付けない堂々とした戦いに15年ぶりにラケットを握りたくなりました。
その堂々とした戦いぶりと正反対のインタビュー時の大阪選手、そのギャップがたまらなく、海外メディアも常に苦笑い(^^)
日本語を殆ど話さないことは知っていたが、英語のインタビューも結構トンチンカンで、ストレートに答えない、これが彼女のスタイルというか素の姿なんでしょう。
女王セリーナとの決勝では、新旧交代とか騒がれましたが、試合そのものでなく審判の判定やセリーナの暴言等がフォーカスされてしまい残念でした。
大阪選手には、一日も早く再度グランドスラムで優勝してもらいたいです。
今回の試合は大阪選手がパワーでも技術的にも上回っていたと思いましたが、セリーナの暴言と審判のせいでセリーナが復活優勝を逃し、その結果、大阪なおみが優勝した全米オープン女子シングルスというレッテルが貼られてます。
これは余りにも可哀想です。
来年のグランドスラムに向けて練習を重ねて、文句なしの優勝を果たしてくれるよう祈ってます。
頑張れNaomi!
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