鳴沢での大東建託時に、お邪魔したのが
788年に起源さかのぼり、諏訪神社との深い関係の中、甲斐国で重きをなしてきた
北口本宮冨士浅間神社
甲斐国は清和源氏の流れ組む武田家が代々治めてきた土地で、現在も1561年に武田信玄により寄進された東宮本殿が重要文化財としてのこります。
杉の巨木が空を遮り、日中でも薄暗い参道
朱の鮮やかさが目に入りました。1773年に造営された県指定文化財の
です。
そして1615年に建立された華やかという言葉がピッタリの国重要文化財 本殿
左手には
樹齢1000年
幾多もの人間の歴史を、富士山の噴火をも見てきた杉
右手には
古くから小山田氏、武田氏はじめ数多の武将、武家の崇敬の対象であった北口本宮冨士浅間神社
それと同時に、元々の祭神であり富士山の噴火を恐れる庶民の心安らぐ様に成り立った事実
いまは、その凛と張り詰めた日本古来よりの独特の雰囲気と空気感求め、沢山の外国観光客方々も参られます。
写真や文章では伝わらない日本の姿を感じ、自国に帰っても伝えてくれたらと思い、北口本宮冨士浅間神社を後にしました。
来週土曜日は、江戸時代より富士山を信仰対象として富士山に参拝登山する事を願い流行った
富士講
について書きます。
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