ツアー

トム ワトソンさんの講演

 

ネスレマッチプレーに出場した選手みんなに、試合後トムワトソンさんの講演が開かれた。

普段聞けない話を生で聞ける貴重な時間であった

丸山茂樹プロも参加し、ビッグな対談

 

トムワトソンさんも現役時代、10年近く勝てず、スランプに陥ったらしい。

その時どうやって調子を戻したかというと、コーリン ペイビンのスイングをイメージしたらしい。

簡単にいうと、打つとき右肩が下がっていたので、8の字にスイングし、カット軌道でスライスを打つような感じにしたみたいだ。

当時はスマホで自分のスイングを撮ってすぐ見る!などできないであろうから、全て自分のフィーリング的なものであったのだろう

「長いスランプもたった3回の素振りによって変わった」

と言っていた。

ゴルフとはこのようなビッグプレーヤーでも一言で変わる不思議なスポーツなんだなー!と改めて感じた。

トムワトソンさんはキャディが病気で亡くなるまで、約30年くらい変えなかったプレーヤーでも知られている。

私は倉本プロのキャディをして10年ちょっと。

あと20年近くできるかなー?

その時倉本プロ80歳

私は65歳

お互い、日本ゴルフ界の大記録ですね

 

 

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ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。