日本の素晴らしい所は大都市だけではありませんよ
今回ご紹介させて頂く三重県伊賀市
忍者の街🥷として近年町おこしされていますが、文化的教養指数が非常に高い大好きな街です。
先日ご紹介させて頂きました、多羅尾(たらお)の地
標高630メートルの地





日本シニアオープン🇯🇵開催されていたタラオCCゲート付近には上記の様な古来よりの道がありました。
日本シニアオープン時、私は毎朝伊賀上野に泊まり、630メートル山頂にあるタラオCCに毎朝早くに出勤していたのですが、朝5時過ぎに伊賀市郊外より伊賀上野城を見ると

630メートルの山道を今から

山頂付近で車止めて伊賀上野の街を見下ろすと

素晴らしい景色がありました。
そう、伊賀上野の街、松尾芭蕉の生家もありますが、江戸時代は藤堂家が治めた土地、城下町でして、今も日本では珍しいぐらい古き良き街並みが残ります。





寺町の藤堂家菩提寺


築約150年の井本薬局




伊賀名物 丁稚羊羹
創業100年を迎えます
会計時の算盤がまた、良い雰囲気を醸し出しています




上野城下に置かれた藤堂藩の藩校
崇廣堂(すうこうどう)
近畿東海地方で唯一現存する藩校ですね
そして伊賀上野で忘れてはならないのが、私の愛する伊賀肉を食べさせてくれる😋


元祖 伊賀肉 金谷(かなや)本店
です。
一階が精肉店、2階が座敷で各部屋セパレートされていまして、仲居さんが
すき焼、バター焼き、網焼き、から一つ選んだモノを全て差配して頂けます。



当日は後輩君が、まだ金谷未体験でしたので、体験して欲しいと思い二人すき焼
岩手県産松茸も注文して、まずはビールで乾杯🍻

肉の焦げる手前の鼻腔刺激する何ともたまらん香り✨


金谷家の娘さんに担当頂きました。
これも贅沢😋



伊賀米の新米
美味しい水と美味しい米はセットです
少し硬めの伊賀米にまだシナッとなる前のシャキシャキ感残る松茸乗せて😋

柔らかい旨味伊賀肉シートで米を包み込みパクっと
518-0831
三重県伊賀市上野農人町434
元祖伊賀肉 金谷(かなや)本店
0595-21-0105
月曜日定休日
※要予約、要確認
実は翌日もまた2日連チャンでしたが、くどくなく胃に全く負担掛からない金谷のすき焼です。
かの敬愛する池波正太郎先生も生前、金谷を贔屓にされておられましたが、その理由(わけ)も納得です。
此の店に来る為だけでも価値あります✨

夜も更けて参りました。
金谷目の前には、歴史的な風情残る地方で由緒ある建築物のみをリノベーションして高級ホテルとして展開する

もあります。
ちなみに一泊約3万数千円するのですが、日本シニアオープン🇯🇵時に宿泊していた選手、一人だけいらっしゃいます✨
そのセンスと財力を自分為に使うこと、かっこいいですよね
🕶
夜の誰一人歩いていない城下町伊賀上野
また、再訪したいと心より思いました。






