ツアー

北海道meijiカップ

今週のツアーは男子が横浜ミナトチャンピオンシップ、女子が北海道meijiカップです。
今週も女子ツアーのほうに来ていますので、会場の札幌国際カントリークラブ島松コースを見ていきましょう。

No.14 192ヤード PAR3

打ち下ろしのPAR3。距離は長めですが、打ち下ろしのため、アゲンストの風でなければ距離表示ほどではありません。ただ島松のグリーンは小さく、木々に囲まれているため風の読みが難しいので、少しでも風が出てくるとグリーンに乗せることは簡単ではありません。
そうなると外しても寄せやすい場所を考えながらターゲットを決め、クラブ選択をしなければなりません。
ティーイングエリアに立ち、パッと見ると右手前のバンカーが気になります。どうしてもそこを避けたくなり、左ラフへいくショットを多く見ます。今年の左ラフは短いためある程度は落ちてきますが、やはり左下りのライになるため寄せるのが容易ではありません。むしろ目玉さえならなければ、右手前のバンカーのほうが寄せられる可能性があるのではないでしょうか⁉︎
小さいグリーンですから簡単には乗らないので、いかにグリーン周りの小技で凌いでいけるのかということが大事になるホールです。

No.15 367ヤード PAR4

緩やかに打ち上げているストレートのPAR4。
ティーショットは真ん中に打っていけば良いのですが、右か左かどちらのほうが良いかと聞かれれば、全員が迷わず右と言うでしょう。というのもグリーンの傾斜が左から右へ傾斜しているため、ラフに入ってしまっても右ラフからの2打目ならまだどうにかできるイメージが出てきます。ボギーの可能性を減らせ、パーやバーディーの可能性がまだあるのは右ラフ。そんなことで左右の2択となれば、『右』となるでしょう。
この流れでいくと2打目をどうすれば良いかは皆さんお分かりになるはずです。右から攻めていく、左には外さないということになります。グリーンの傾斜が強いので気をつけて攻めていきたいところ。ただ最近の女子ツアーはピンを目掛けて打ってくる選手が多いですから、フェアウェイからの2打目はピンを狙っていかないといけないかもしれませんね!

No.17 163ヤード PAR3

距離はそれほどないPAR3。
風がなく、グリーンが硬くなければそれほど難しいホールではないでしょう。ただティーイングエリアは木に囲まれ、風を感じにくく、グリーンのほうは多少ひらけているため、風の読みが合わないことが多くあります。その日の流れが良くないと難しくなってくるホール。左手前のバンカーや右奥のバンカーなど、どのバンカーもあまり良くなく、グリーンの傾斜も奥はそれなりにあります。右手前の花道を上手く使って逃げていくことも必要かもしれません。このホールで勝負を決めるのか、最終ホールのPAR5で勝負をかけるのか、色んな気持ちが交錯するホールです。

今週は雨の中のラウンドになりそうな予報。ラフは長くないですが、雨が降って、水分を多く含んだらどうなってしまうのか⁉︎
グリーンの小さい島松コースはショットの技術、調子より、クラブ選択のジャッジと小技が今週はより大事になりますね❗️

ecc

ABOUT ME
関根 淳
1975年5月24日生まれ。通算3勝。 空気のような、終わってみれば『そう言えばいたなぁ〜』と言われるぐらいの存在でありたい! 2010年からは丸山茂樹プロ専属キャディーを務め、2012年からは山下和宏プロ専属キャディーとしてツアーに参戦。 その後フリーで多くの選手のキャディーを務める。2024年は阿久津未来也プロ、宮里美香プロ、佐藤心結プロを中心に男女両ツアーに参戦。今年も若手からベテランまで色々な選手をフリーでキャディーを務める予定。