先日、昼前に淡路島まで車を飛ばして行って参りました。
明石海峡大橋挟んだ本州、明石、神戸側からの北風が冷たい日でした。
当日も、ひとり鮨
当日、お伺いさせて頂いた店は
鮨光
淡路市岩屋1-32
080-6180-4252
※営業時間、定休日等要確認、要予約
250年ものの檜の一枚板と柔和なオーラの親方の立ち姿が、先ずは目に入って参りました。
カウンターに座り、とりあえず生ビールとはいかず、、車運転だったのでノンアルコールビールで🍺
当日は昼のお任せで
先ずは、子持ち昆布をアテにノンアルコールビールで🍺
しかし、最近のノンアルコールビールのクォリティは高くなってますよね
ソレで良いくらい
プリン体もゼロ、先日の健康診断で尿酸値が7.8を記録した私目に取っては嬉しい表示🎶
親方、自然体ですね
親方の手は美しい
親方の白衣も美しい
言葉遣いも美しい
ネタを捌き扱い方も美しい
淡路沖の真鯛
淡路沖のアオリイカ スダチと塩で
インドマグロ腹身
淡路沖ハモ 炙って
淡路沖サワラ
瀬戸内のクルマエビ
パサつき感なく、しっとりヌメっとクルマエビの旨味が閉じ込められ✨
赤貝
アオサ赤だし
煮ホタテ
先出のクルマエビも同じですが、湿感が絶妙なんですよね、中庸と申しましょうか
旨味、火の入れ具合、レア感、煮詰めの濃さ、そしてシャリとネタとのバランス
口中に入れた瞬間より飲み物と化す親方の握る鮨
正直今年イチに感じたニギリの技術ですね✨
金沢の弥助親方、亡くなられましたが東京浜松町の宮葉の先代親方のニギリを思い出させてくれました。
優しいんです
エッジは効いていません
神仏習合、戦前のエルサレムですね
融合、調和、悠久の歴史、時の流れに争う事なく、在り続ける「自分」の生き方
コレを感じる親方のニギリ
でした✨
本当に来て良かった
北海道より
淡路沖焼きアナゴ
淡路島淡路市岩屋の鮨光
アテを摘んで、先ずはビール、それから日本酒🍶
私のルーティンでなく、あえて鮨光はニギリだけを食べる為だけに行くのがベストなのではないかな?
と思った次第です。
人間万事塞翁が馬と申します。
鮨光、素晴らしい鮨屋でした。
素晴らしいニギリでした。
本日も楽しゅうございました✨
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