ツアー

「シニアの良い縦社会」

いわさき白露シニアトーナメント

この試合は選手のほぼ全員が、ここ指宿いわさきホテルに泊まる

ホスピタリティーや温泉、景色まで素晴らしい

おまけに鹿児島といえば焼酎

自社工場で作っているお酒もうまいし、ホールインワンの商品も半端ない数のお酒

今回は今井克宗プロがゲット

池がからむ名物ホール17番パー3

そこでインタビューを受ける倉本プロ

そして開聞岳を向かって、このコース名物ホール8番パー5

シニアにはあまりにも辛い打ち上げホール

キャディの私にもツアー屈指の登り
ここは選手にもカートに乗ることができるようにツアー側も配慮

このカシオワールドも行われていたコースで、宮本勝昌プロが優勝し、初のシニア賞金王を決めた

このいわさきホテルで行われる前夜祭も豪華

そこでも宮本プロのトーク炸裂

その前にはシニアツアー独特の縦社会

シニアデビューしたプロが会場を盛り上げる

ゴルフより練習してきたかもしれない小山内プロに突っ込む羽川プロと水巻プロ

今度は自身のYouTube番組で揃えた衣装でモノマネ

最後は50才なのにルーキー、壇上にあがって挨拶

日大の頃からの3人のやり取りが絶妙

このような前夜祭があり、シニアプロとコースでも一緒にまわれるんだから、必然と盛り上がってしまう

これこそ、シニアツアーの魅力


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ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。