ツアー

「試合でのホールインワンは初」

福岡カンツリー 和白コース

初日 2番ホール

ピンまで155ヤード
2段グリーン右上
段上がって6ヤードくらい
しかも下り

7番アイアンで打ったボールはツーバウンドで「入ったーーー!!」

ティーからは見えない

見えなかったので、みんななんとなく穏やかにじわじわ喜ぶ

ここ2番ホールは練習ラウンドで、
「辻プロが泊まっているホテルが見えるよー」と私が説明していた

辻プロも、
「ってことは、部屋からここ2番ティーが見えちゃうんですねー」
と言っていた

そんなホールで、試合で初のホールインワン
(プライベートでは3回あるらしい)

(普段撮らないグリーンで、偶然2番ホールピンの近くで撮っていた)
これも何かの前ぶれ

みんなで、賞金かかってなかったねー

と談笑しながら上がってみると、大会側のご厚意で、裏表彰式と賞金


普段冷静でにニヒルな辻プロもびっくりし、素直に喜んでいた

クラブハウス2回で行われた表彰式をお見逃しなく

このホールインワンには裏があり、今シーズン調子が上がらなかったので、気分転換に6年間くらい使ったアイアンを引っ張り出してきたら入った!
というイタズラも加わっている


ecc
ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。