ツアー

「金秀グループが応援する比嘉一貴プロ」

毎年沖縄で行われる開幕戦 金秀シニア

喜瀬カントリークラブで行われるが、ここは日本プロが2007.2017年に行われた沖縄でも戦略性に富むコース

特に14番、17番のパー3はくせ者

グリーンの半分以上が池に囲まれていて、風の読みが肝心

17番も15メートルくらいの打ち下ろしによる風の判断が難しくなる

来年には日本女子プロが開催されるが、ここで勝敗をわけそうな予感がする

マスターズに出場した比嘉一貴プロは沖縄出身だが、かねひでグループも全面的に応援している

クラブハウス入り口には横断幕

クラブハウス内に入っても記念グッツ

さらにメッセージボード

そしてそして15番フェアウェイには、さらに戦略性を増す
「比嘉一貴プロ賞金王記念樹」

この難コース最終日、倉本プロは3連続バーディーであがり、今週行われるレギュラー関西オープンに出場に合わせて調整

レギュラーでどこまでやれるかが楽しみ

ZOZOでキャディをしたが、倉本プロのアプローチはPGA、プレイヤーの技術を上回っているのをシニア開幕戦でも感じた


ecc
ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。