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ボツワナ共和国~立命館大学ゴルフ部~

osakasyoun

今回は私が高校生の時に行ったアフリカのボツワナについて紹介したいと思います。

国土面積は世界44位で、国土の約17%が政府により指定保護区とされ、開発から手付かずで残されています。そのため、ボツワナはアフリカ有数の野生動物の宝庫として知られ、国土の広大な部分が野生動物保護のために自然のまま残されていることから、世界各国から観光客や研究者が訪れます。年平均気温は20~23度と温帯並みです。しかし、気温の変動幅は大きく、夏には酷暑日がある一方で冬には氷点下まで下がる日があります。公用語は英語ですが一般的にはツワナ語が使われており、単語によっては英語と発音が似ているものも多くあります。

ボツワナで有名なスポットといえばオカバンゴ・デルタとナイパン国立公園です。オカバンゴ・デルタはアフリカで最も美しく、非常によい状態で保護されている生態系の一つです。ボツワナの北部、カラハリ砂漠の中にある内陸デルタで、オカバンゴ湿地などとも呼ばれボツワナ初の世界自然遺産です。
ナイパン国立公園では真っ白な塩湖の縁に立ち並ぶ巨大なバオバブの木や地平線に沈んでいく夕日をサファリカーから眺めることができます。ここはあくまで国立公園であり、保護された動物がいるわけではないため本物のライオンやゾウに遭遇することも多々ありますがガイドの指示に従って安全に観察することができます。自然界の厳しさや密猟の現状も実際に間近で見ることができ、とてもいい経験になりました。

ボツワナは比較的に治安が良く、アフリカ内でも人気の観光地です。非日常の中で貴重な体験をしたい方にぜひおすすめしたいです。

以上、ゴルフ部一回生の廣澤でした。

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立命館大学ゴルフ部
立命館大学ゴルフ部 関西学生連盟男子一部リーグ、女子二部リーグ 現在、1回生から4回生までで56人の部員が所属。そのうち8割がゴルフ初心者