こんにちは。ゴルフ部2回生の西村です。
今回はラーゲリより愛をこめてについて紹介します。
第二次世界大戦終了後、約60万人の日本人がシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に不当に抑留されました。あまりにも残酷な日々に誰もが絶望する状況下において、ただ一人、生きることへの希望を捨てなかった人それが山本幡男(やまもとはたお)である。ラーゲリでの劣悪な環境により栄養失調で死に逝く者や自ら命を絶つ者、さらには日本人抑留者同士の争いも絶えない中、山本は生きることへの希望を強く唱え続け、仲間たちを励まし続けました。自身もラーゲリに身を置き、わずかな食糧で過酷な労働を強いられていたが、仲間想いの行動とその力強い信念で多くの抑留者たちの心に希望の火を灯しました。そんなラーゲリで一筋の希望の光であった山本幡男の壮絶な半生を、その高い演技力と豊かな表現力で俳優・アーティストとして、多くの人々に希望を与え続けてきた二宮和也が演じ、映画化されます。そして、時代に翻弄されながらも愛する夫を信じて待ち続ける山本幡男の妻・山本モジミを、様々な役を演じ分ける実力派俳優として男女問わずに高い人気を得ている、北川景子が演じます。
戦後のラーゲリで人々が起こした奇跡が描かれています。泥だらけになりながら作業する50人ほどの中に、二宮和也扮する山本幡男と、中島健人扮する新谷健雄の姿。丸刈りに、痩せた体が過酷な日々を物語っています。過酷な撮影を乗り越えた俳優さんたちの演技にも注目です。
これは感動の実話です。12月9日に映画公開です。是非ご覧下さい。
以上。ゴルフ部2回生の西村でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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