プライベート

プラダを着た悪魔~立命館大学ゴルフ部~

osakasyoun

今回は私の好きな映画である「プラダを着た悪魔」について紹介します。

2006年に公開されたこの映画は約326億円もの興行収入を記録する大ヒットとなりました。
あらすじとしてはジャーナリストを目指してニューヨークへやって来たアンハサウェイ演じるアンドレアが全く興味のなかったファッション業界でアシスタントとして採用されます。
しかし彼女が就職したのは何百万の女性の憧れとする仕事、ファッション雑誌『ランウェイ』の編集部。そこの編集長で、ファッション業界に対し絶大な影響力を誇るミランダのアシスタントは1年続けば奇跡と呼ばれるほど過酷なものでした。
ミランダの悪魔のような要求に応え続け、徐々にアンドレアが成長していく様子が描かれています。

映画の中では有名ハイブランドを扱うシーンも多く、どのシーンをとってもワクワクさせられる映画になっていると思います。
しかしこの作品はファッションの世界における狂気めいた部分や、仕事上の責任と私的な社交の間でバランスを取ろうとするときに生じる困難やプレッシャーにも光を当てられています。
仕事や恋愛、人生についてまで考えさせられるストーリーとなっているため、どの時代にも多くの人々の共感を得ることができる点が今もなお愛され続けている理由だと感じます。
もし鑑賞する機会があれば俳優陣の高い演技力や最後のシーンに注目してほしいと思います。

もともと2003年にこの小説がベストセラーとなり映画化されました。
その著者であるローレン・ワイズバーガー自身がVOGUE誌の編集長の助手を務めた経験を踏まえているということなので、いつか小説の方も読んでみたいと思います。

以上、ゴルフ部一回生の廣澤でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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ABOUT ME
立命館大学ゴルフ部
立命館大学ゴルフ部 関西学生連盟男子一部リーグ、女子二部リーグ 現在、1回生から4回生までで56人の部員が所属。そのうち8割がゴルフ初心者