今回は、私がゴルフを10年間続けてきた中でどのプロゴルファーよりも上手いと感じ、衝撃を受けたプロゴルファー「平田憲聖プロ」を紹介します。
まず初めに、平田憲聖プロがどのような人なのかを説明します。
平田プロは、大阪府吹田市出身。ジュニア時代は親族のティーチングプロらに教わって腕を上げ、中学３年時の2015年、大人に交じって『日刊アマ』で優勝しています。しかし、平田プロはそれだけでは終わりません。ゴルフの強豪である大阪学院大学附属高校に進学して腕を磨き、高校2年時には多くの大学生などの強豪選手がいる中で「関西アマ」を制しています。
そして、大阪学院大学３年になった2021年には『日本学生』のビッグタイトルを手に入れます。この優勝でサードＱＴからの出場権を獲得し、３年生にしてＱＴを挑戦し、何なくサードＱＴをクリアしてプロ宣言。ファイナルＱＴでは見事２位に食い込んで１年目からツアーで活躍するチャンスをつかみました。
これだけでは、凄い選手としか思わないと思います。しかし、実際一緒にラウンドをした私が平田プロの魅力を語りたいと思います。
平田プロの魅力の一つ目として、ボールの軌道が美しいです。ほとんどストレートの軌道でドローとフェードを打ち分けています。あんなにもボールがピンに近づいていくショットを見ることは、なかなかありません。また、ゆったりとしたリズムから撃たれるボール音は観客、プレーヤーさえも魅了します。
二つ目として人柄です。平田プロは自身の口から石川遼プロのような人に慕われ応援されるゴルファーになりたいと言っていることからも、とても優しく自分自身も応援したくなってしまいました。そんな、人から慕われ尊敬できるプロゴルファーの平田憲聖プロですが、プロ一年目ながら現在行われている「パナソニックオープン」では33位Tと活躍しており、賞金ランキングは44位と来年もツアーのシード権を得られる形です。
平田憲聖プロをテレビやYouTube、インスタなどで見てみてください。あなたも一人のファンになるかもしれません。
以上ゴルフ部一回生の小松でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
