ツアー

CATレディース

今週のツアーは男子がセガサミーカップ、女子はCATレディースです。私は女子ツアー、大箱根カントリークラブに来ています。
4年ぶりに来ましたが、セッティングが少し変わっているところがありました。そのあたりも見ながら、今週もコースを少し覗いてみましょう。

No.1 470ヤード PAR5

4つあるPAR5のうち最もバーディーが取れる可能性の高いホール。グリーンまでずっと打ち上げており、ティーショットはできるだけ飛ばしたいところです。フェアウェイは広く、左サイドにOBがありますが、気にならないぐらい左にありますので問題はないでしょう。
風次第ですが、多くの選手が2打目でグリーン近くまで運んでくるでしょう。グリーンもアンジュレーションが凄いというわけでもなく、奥からの傾斜のみですので、近くまで行ければ、悪いライでないかぎりアプローチで寄せられる可能性は高いです。
計算できる数少ないホールの1つ。バーディーやイーグルで良いスタートを切りたいですね!

No.13 418ヤード PAR4

昨年からティーイングエリアが前に出て、PAR5からPAR4になりました。以前のPAR5だと風にもよりますが、2オンを狙えるホールでした。そのティーイングエリアからだとフェアウェイが広く、どちらかといえばバーディーが取れそうなPAR5という考えでいた選手も多かったと思います。しかしPAR4になったティーイングエリアからだと、ほとんどの選手にとってフェアウェイが狭くなり、少し神経質になるティーショットになりそうです。もともとPAR5のグリーンですので、アンジュレーションもかなりあります。飛距離が出る選手以外は難しいPAR4となり、このホールをどう凌いでいくのかというところがポイントになりそうです。

No.18 517ヤード PAR5

昨年から9番ホールと18番ホールが入れ替わりました。どちらもPAR5ですので、入れ替えてもどうなのかと思いましたが、こちらのほうが距離が少し短いので2オンを狙える選手が増えるということでしょう。そのため最後にエキサイティングな展開を期待してのことかもしれません。
さて、どのようなホールなのか見ていきます。
ティーショットですが、左にバンカーが見え、全体的に右から左へと傾斜していますので、狙いはフェアウェイ右サイドになるでしょう。

2打目は風やピン位置、残り距離によって攻め方が変わってきます。グリーン手前30ヤード付近にあるバンカーを越えることができそうなら、2オンを狙うか、グリーン近くまで運んでも良さそうです。ただそれ以外であれば、エッジまで50〜100ヤードの間に刻むことになるでしょう。そこからの3打目を寄せてバーディーを獲りたいホール。優勝争い、予選カットでも最後まで分からないホールですね。

先週の軽井沢から今週は箱根。ツアーは避暑地で行われていますが、最近の避暑地の日中は暑いこともしばしばあります。そんなことで、この時期は多くの選手が休みを入れることも多かった試合です。ですが、今シーズンからシード争いは賞金額からポイント制へとなり、得意なコースや上位選手が休みそうなところを狙って出場するなど、いつもと様相が変わってきているかもしれません。
シーズンも半分を過ぎ、徐々にシード争いも気になってくるところ。以前より1試合あたりの重要度が増した今大会はどのような展開になるのでしょうか⁉︎

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ABOUT ME
関根 淳
1975年5月24日生まれ。通算3勝。 空気のような存在で、終わってみれば『そう言えばいたなぁ〜』と言われるぐらいの存在でありたい!2021年はこのスポともgc通信と共にClubhouseからキャディー皆んなで現場の声をお届けします。 2010年からは丸山茂樹プロ専属キャディーを務め、2012年からは山下和宏プロ専属キャディーとしてツアーに参戦。2021年は星野陸也プロを中心に阿久津未来也プロ、仲宗根澄香プロのキャディーを務める。