こんにちは。ゴルフ部2回生の西山です。
今回は楽天スーパーレディースを紹介します。
一般社団法人日本女子プロゴルフ協会 が主催する「楽天スーパーレディース」が、2022年7月28日から7月31日に、東急グランドオークゴルフクラブで行われました。 結果は勝みなみが後続に9打差をつけて通算21アンダーから出てボギーなしの1バーディ「71」で回り、通算22アンダーで圧勝しました。
また、4日間の72ホール競技でノーボギーで優勝し、ツアー史上初の快挙を達成しました。
稲見萌寧は通算17アンダーで2位、全美貞、黄アルム、小祝さくらは通算15アンダーで3位に並びました。
私は今回、ツアーアルバイトとして参加し、大会の運営を経験しました。本記事は運営側から見たことを紹介しようと思います。
試合自体は28日から行われたのですが、学生アルバイトがあったのは25日からでした。
当たり前ですが、どのようなイベントでも、それが始まるまでに準備があります。
テレビ放送のための撮影場の設置、速報本部の回線設置、全ホールのギャラリーのエリアの作成、クラブハウス周りのバリケード張りなど、私が把握できるものだけでも、これだけの準備がありました。
また、本戦が始まれば、円滑に試合が進むように、詳細に進行状況を把握するような仕事や設備の手直しがあり、最後は片付けとやることは尽きませんでした。
主に大会を統括していたのは、ダンロップスポーツエンタープライズという企業で、ゴルフトーナメントの企画運営、ゴルフトーナメント会場設備の施工管理等々を行っています。
ダンロップのスタッフさんたちは、運営の統括をされていたので、常に動き回っていらっしゃったのですが、他にもボランティアやクラブハウスの方、設営の業者の方など、様々な場所で多くの人が忙しく働いていました。
普段はニュースやテレビでゴルフトーナメントを見ますが、初めて現場に来てみて、運営側がここまで大変だと思わなかったです。
プロの選手はもちろん素晴らしいですが、その素晴らしさを日本中の多くの人に知ってもらうには、その分多くの苦労があることが分かりました。
1つの大きなことを成功させるためには、その分大きな力が必要で、その大きなことが成功したとき、1人では味わえない喜びが生まれることを実感しました。
このような働きがいを大学生で経験できたことは大変光栄に思います。
今後もこのような働きがいを味わえるように、精一杯努力していこうと思います。
以上ゴルフ部2回生の西山でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。