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ゴルフサングラスの選び方

こんにちはサムライです。

先々週はサングラスの重要性について書きましたが
今週はサングラスの選び方について

ゴルフ用サングラス選びの基準となるのが、
「紫外線透過率」と「可視光線透過率」という2要素です。

「紫外線透過率」とは、レンズがどれほどの紫外線を通すか、
どれぐらいの紫外線をカットできるかを表す数値。

「可視光線透過率」は、サングラスをしたときの視界の暗さを表しています。

ゴルフ用サングラスは、紫外線透過率と可視光線透過率のバランスを考えて選びましょう。

紫外線透過率は、目を保護するために大切な要素

「紫外線透過率◯%以下」という表し方が多く、
この数字が小さいほど紫外線を通しにくいレンズです。

最近のサングラスは「紫外線透過率1.0%以下」のものが多いですが、
購入する際にはシッカリ確認しましょう。

可視光線透過率は、目に見える光の透過率を示します。
数値が小さいほど光を通しにくく、レンズの色は濃く、視界も暗い。
逆に、数値が大きくなればレンズの色は薄く、視界は明るい。
可視光線透過率が100%になれば、レンズは透明になります。

日差しが強い時は視界が暗い方がいいという場合は、
「可視光線透過率」の数値が低いものを選びましょう。

ゴルフに必要な機能を備えたレンズは、以下の3種類。

・偏光レンズ
・調光レンズ
・UVカットレンズ

偏光レンズは、太陽の光だけではなく、
芝の反射光や水などのギラギラした乱反射も防げるレンズです。
芝の照り返しがなくなると、視界がスッキリして芝目も読みやすくなります。

調光レンズは、紫外線の量によってレンズの色が変わるレンズです。
昼間や晴れの日など、強い光を感じ取ると、
自然に色が濃くなって可視光線透過率が低くなります。
逆に、曇りや夕方になると、色が薄くなって明るい視界を保てます。

調光レンズはこういった天気の変わりやすい日のプレーに最適。

UVカットレンズは、紫外線から目を守るために必須の機能です。
ほとんどのサングラスに備わっているものですが、
UVカット機能がないとサングラスをかける意味がないので注意しましょうね。

では。

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ABOUT ME
ゴルファーズ・ガレージ・サムライ
■氏名 枝松 和健(えだまつ かずたけ) ■経歴 スポーツ専門学校にてゴルフ技術及び理論を学び、栃木県内ゴルフ場にて研修生を経て大手ゴルフスクールのヘッドレッスンプロとなる。 レッスン活動と並行し、レッスン生各々のスイング・体力・体型に合わせた、ゴルフクラブの調整・製造に携わり、2000本以上のクラブを手掛ける。 その後ゴルフショップ店長及びクラフトマンを務め、プロゴルファーやトップアマ、アベレージゴルファーのクラブ組立・調整を行い、ゴルファーズ・ガレージ・サムライ設立に至る。 パーツブランドを中心に年間100機種以上を試打し、パーツ特性を深く理解すると共に、レッスンプロとして多くのアマチュアを見続け、スイングも深く理解する数少ないゴルファーの一人。 丁寧なカウンセリングを基に的確なフィッティングで、クラブによるスイング向上にも努め、ゴルファー各々に合ったクラブを「細やかに」「美しく」組み付ける仕事には業界内にも定評があり、レッスンプロ向け「クラブ理論」の講義も行っている。 不定期ですがYOUTUBEにて地クラブの試打動画も公開中。 https://www.youtube.com/user/GolfersGarageSAMURAI