今回は少し複雑な心境です。
先日、静岡県より知人方が来京され京都らしい店を選択したい。の思いから行ったことはありませんでしたが、京都市北区上賀茂にある、寿司屋
「もり川」を予約し行って参りました。
私め、学生時代若きし頃より朝晩のアルバイトで得たカナリのバイト代を殆ど全て食に費やしていました。
自分の金で経験しないと真の美味さや美的感覚養われないと思っていましたし、池波正太郎さん崇敬していましたから、会社員時には法人円で豪勢に飲み食いし、リタイヤしたり個人では全く自腹切らない男にはなりたくない。の思いから現在に至ります・・・
そう、今でも大好きな作家 池波正太郎さんが京都で行きつけだった寿司屋の松鮨、そこで研鑽積んだのが、今回行かせて頂いた「もり川」の大将
だから、個人的にカナリ期待していたんです
しかし結果を先に申しますと、大事な客人を連れて行く店ではありませんでした。
大将は京都にありがちなカナリの「へんこ」です。私一人でしたら何の問題もありません。
しかし大事な客人連れて行くには接客、対応かなりひどい
も、決して二度と行きたくない!のではなく、人を客人を連れて行きたくない。ですから
私が246店行ってきて、本当に二度と行きたくない接客態度感じたのは一軒だけです、しま○○と言う店ですが、其処とは全く違う、もり川大将の「へんこ」(笑)
さて、客人とともにカウンター座り
寿司屋でなく、一杯飲める酒党為のひと手間かける寿司割烹てな表現が正しいのかも知れませんね
瓶ビールで乾杯🍻
「京都らしいツマミお願いして宜しいですか?」
グジ(甘鯛)刺身み顔覗かせます
アナゴ胡瓜巻き
ビール2本飲み干し、日本酒へ🍶
稚鮎焼いたん 蓼酢で
早く店を出たかったので、ニギリ注文しようとすると
「シャリ一人前しか残ってまへんな」
と、まだ19時30分
やる気無いのか一見客だからなのか(笑)で、注文したのが
客人と2人でコレだけ
最初に「音出えへんので写真撮って宜しいですか?」と聞きましたら
「最近は何も言わんでカシャカシャ撮ります、お客さんの様な方は珍しい、どうぞお撮りください。」
と会話のキャッチボール出来たのですが、強烈な時間を過ごさせて頂きました。
ま〜、大事な客人を行ったことない店チョイスした私が100%わるいのですけどね😓
今回で247店目
色々な意味で楽しゅうございました✨