キャディの原田です。
何度か沖縄訪れていましたが今回初めて「斎場御嶽(せーふぁーうたき)」に行って来ました。
斎場御嶽は南城市知念にある史跡です。
御嶽とは南西諸島に分布してる「聖地」の総称で、斎場御嶽は15世紀-16世紀の琉球王国最高の聖地なんだそうです。
琉球国王や聞得大君の東御廻い(あがりうまーい)という霊地巡拝する旅の参拝地の中のひとつで今はパワースポットなんだそうです。
自然の地形を生かしたような場所に6箇所の神域がありました。
それぞれの場所で礼拝をするようです。
木々に覆われていてほぼ日陰なんですが、それでも雰囲気はとても明るく歩いていても気持ちいい。
雨が降ると3〜4週間かけて雨水がゆっくり濾過され鍾乳石からきれいな水が落ち、それを壷に集めてそれを聖水としたそうです。
そしてその水の量でその年の作物のできを占ってたんだそうです。
ちなみにこの時はカラカラでした。。
台風並のまとまった雨が降らないとなかなか水は溜まらないそうです。
琉球の御嶽は全て男子禁制で斎場御嶽では国王でも袂の合わせを女装に改めて入ったんだそうです。
琉球王国のことはあまり知らなくてちょっと調べてみました。
1879年(明治12年)まで続いてたって本当最近まで琉球王国だったんですね!
他にも知らないことがたくさんですが、独特の文化に触れることができてよかったです。
今度からは沖縄行くたびに訪れたいと思っています。
ABOUT ME