ツアー

太平洋クラブ御殿場コース⑨

とうとう最後になりました。
太平洋クラブ御殿場コースの最終ホール、18番ホールを見ていきましょう!

No.18  525ヤード PAR5

距離的にはプロにとったら2オンしたいホール。
そしてイーグルも欲しいホールです。
我々アマチュアでも2オンの可能性もありますが、どうなのでしょうか⁉︎
どのような攻め方が良いのか比較してみましょう!

プロの飛距離であればグリーンエッジまで250ヤードを切るところまでティーショットを打てれば2オン可能な距離になりますが、グリーン手前から右にかけて池があり、またアゲンストの風が吹いた場合のことを考えると少しでも短いクラブで狙えるあたりまでは打っていきたいと思うでしょう。
トーナメント中ではフォローの風が吹いているとき、1Wでいくのか、それともフェアウェイウッドで刻むか選手によって変わってきます。
フォローの風が吹いているときや飛距離の出る選手であればバンカー越えを狙えます。
バンカー越えを狙えない選手の中にはフェアウェイウッドでティーショットする人もいます。
フェアウェイウッドでティーショットする選手の考えとしたら、1Wでフェアウェイセンターを狙うと右ラフまで行ってしまう恐れがあるからです。
フェアウェイの傾斜が左から右にしており、飛ばないときにだけ右ラフからでも狙えるのかなという感じです。
なので右ラフへ行ってしまい狙えない状況を避け、良い位置からグリーンを狙うためにフェアウェイウッドでティーショットをするのです。一方、我々アマチュアはどう攻めるのが良いのか⁉︎
そこまで長くはないPAR5ですから2オンの可能性もあります。
1Wでティーショットをして良いのではと思います。
ナイスショットでない限り2オンを狙える場所までは行かないかと思います。
なのでバンカーに入ってしまったり、距離が残ってしまった場合は刻む選択になるでしょう。
刻むときに気をつけたいのが、池に入らないように刻むこと。
単純に距離だけで判断すると危ないかもしれません。
というのもこのホールの全体傾斜が左から右にしており、池の方向へ飛ぶと10ヤードほど手前から池へ傾斜しているところがあり、ギリギリを攻めると入ってしまう可能性があります。
無理に池ギリギリまで攻めようとはせず、グリーンまで100ヤードを切るぐらいのところが良いでしょう。
このように考えると2オン狙いをティーショットのときから意識せず、3打目で勝負する場合は、ティーショットで左バンカーに入らないクラブでティーショットすることも考えられます。
むしろこのほうがケガが少なくすみそうですが…。

次にグリーンを狙うショットでそれぞれ考えることとは⁉︎
2オン狙いでは手前の池を避けることを考えることが必要です。
特に長いクラブでどうなのかと思う微妙な距離であればなおさらです。
そうなると左にあるバンカーに入ってしまうのは仕方がないと思っていたほうが良いでしょう。
グリーン左手前20ヤードほどのところにある中途半端な距離のバンカーとグリーン左にあるバンカーの間が狙い目になります。
1番手前のバンカーに入ってしまうと難しいバンカーショットになりますが、避けられ右側に行けばグリーンまで転がっていく可能性があります。
 
3打目でグリーンを狙うときは2段グリーンの手前の面と奥の面では狙い方が変わってきます。

手前にピンがあるときは奥の段の傾斜を利用することも考えながら打ったほうが手前の池を避けられるでしょう。
ただ稀にスピンがかかり過ぎると池まで転がってしまうので注意は必要です。

奥にピンがあるときは同じ面に乗せることを1番に考えたいです。
グリーン奥に外してしまうと難しくなりますから、奥の面をギリギリ捕らえられず、手前の面に戻ってしまうのは仕方ないと思っていたほうが良いでしょう。

とにかく同じ面に乗せることを考えるとピン狙いではなく、奥の面の真ん中であるエッジから30ヤード、グリーンセンターからであれば10ヤードほど奥をめがけて打っていくことが大事なのかもしれません。
グリーンは2段グリーンですから真ん中の傾斜はかなりあります。
ただそれぞれの面はそこまで傾斜がないので、同じ面からのパッティングは2パットでは収めたいですね。

トーナメント中はイーグルが多く出るホールである一方、上手く攻められずパーに終わったり、さらに池に入れてしまいボギーだったりと大きくスコアが動くホールです。
最後まで何が起こるかわからない、観ても、プレーしても楽しいホールですよ❗️

この後、レストランで富士山を見ながら美味しい食事を堪能してください!
 

まとめ

・ティーショットでは左のバンカーに入れないためにフェアウェイウッドなどで刻むの手
・ピンがグリーン手前の面にあるときは奥の傾斜を使って寄せることも考える
・レストランの食事は美味しい!富士山を眺めながら楽しんで欲しい

9日間、お付き合いいただき、ありがとうございました🙇‍♂️

 


ecc

 

ABOUT ME
関根 淳
1975年5月24日生まれ。通算3勝。 空気のような存在で、終わってみれば『そう言えばいたなぁ〜』と言われるぐらいの存在でありたい!2021年はこのスポともgc通信と共にClubhouseからキャディー皆んなで現場の声をお届けします。 2010年からは丸山茂樹プロ専属キャディーを務め、2012年からは山下和宏プロ専属キャディーとしてツアーに参戦。2021年は星野陸也プロを中心に阿久津未来也プロ、仲宗根澄香プロのキャディーを務める。