ツアー

太平洋クラブ御殿場コース③

1ホールずつ紹介する企画の3回目。

今日はPAR4の5番ホールです。
それでは見ていきましょう!

No.5  400ヤード  PAR4


 
富士山へ向かって打ち上げていくホールです。
まずティーショットでは飛距離が出る人は、気をつけなければならないことがあります。

1つ目は距離的に入る可能性が高い左バンカーです。
打てないわけではありませんが、打ち上げのバンカーショットは普段よりダブりやすいので気をつけたいところです。

2つ目はグリーンまで100ヤードほどのところにある右ラフの木。
初めて御殿場をラウンドする人は気づきにくいのですが、フェアウェイ右サイドに行ったときに邪魔になることがあります。
そのためトーナメント時はこの木に被らないようフェアウェイウッドなどで刻む選手が多いのです。
普通は左バンカーにも入らない程度のグリーンエッジまで130ヤードあたりに刻むことになります。
しかし多くのアマチュアの飛距離だと1Wで良さそうです。
刻むと距離も残りますし、邪魔であれば刻むという選択肢もとれるので、逆に大トラブルを避けられるかもしれません。

次にグリーンを狙うショットでは、前述の左バンカーからのショットとともに、気をつけたいことがあります。
それは“グリーン奥からは速い”ということです。
手前側の傾斜はかなりあり、カップ位置によっては上からのパッティングで止まらないなんてこともあります。
可能な限り手前から攻めて行きたいグリーンです。
見た感じ手前のバンカーとグリーンの間があまりないのではと思うかもしれませんが、実は10ヤード以上あります。
持ったクラブが奥へ行く可能性がありそうなら、1クラブ下げて打ち、グリーンとバンカーの間のフェアウェイへ行ってしまっても悪くはありません。
さらにグリーンの右側もそこまで悪くはありません。
エッジから5ヤードぐらいまでならそこまで悪くはないでしょう。
左側はグリーン傾斜のアングルは悪くありませんが、砲台になっているため上げるアプローチが必要になってきます。
このあたりには頭の片隅におきながら注意したいです。

距離もそこまで長くないのでトーナメントではバーディーも多く出ますが、ボギーもそれなりに出るホールに感じます。
グリーンに乗っても長い距離のパッティングが残ると簡単に3パットになってしまいます。
このように考えていくとティーショットがカギになるのかもしれませんね。
 

ということで、5番ホールのまとめ

・ティーショットでは右の木に注意
・グリーンは奥からの傾斜が強い(全体傾斜)
・グリーンとバンカーの間は10ヤード以上ある
・天気が良ければ富士山が綺麗に見える
 
明日は6番ホールです!

 


ecc

 

ABOUT ME
関根 淳
1975年5月24日生まれ。通算3勝。 空気のような存在で、終わってみれば『そう言えばいたなぁ〜』と言われるぐらいの存在でありたい!2021年はこのスポともgc通信と共にClubhouseからキャディー皆んなで現場の声をお届けします。 2010年からは丸山茂樹プロ専属キャディーを務め、2012年からは山下和宏プロ専属キャディーとしてツアーに参戦。2021年は星野陸也プロを中心に阿久津未来也プロ、仲宗根澄香プロのキャディーを務める。