ツアー

第3回グリッチカップ2021の内容

今年で3回をむかえるペア戦グリッチカップ

今回から2日間になり、グレートアイランド倶楽部決勝にこれる確率が高くなった

参加者約1500名に対し、13%の確率で来れる

2日間になったことで、選手層も分厚くなり、のべ17名の女子プロとレッスンや交流が持てる素晴らしい企画


 
アプローチグリーンコンテストの横では、女子プロがずらりと並んでアドバイス
 

 
アマチュアにとってはこの上ない緊張

そしてある意味ハーレム

女子プロもいつもの試合と逆バージョンでアマチュアのプレーを見る
 

スタートティーでは女子プロと初対面


 
初日は長年シードを確保していた辻梨恵プロも参戦
 

 
ペア戦で4人のプレーヤーがいるので、プロは同行という形をとっている

しかしレッスン用にクラブを数本持っているために、アマチュアからたまに、
「お手本見せて~」
というリクエストも…

朝イチ、いきなりのリクエストに答えたのが武尾咲希プロ

 

続いて小滝水音プロも厚いダウンを脱いで応じる
 

 

朝、練習とかしていないので、素振り多め

私はケガだけはしないで~!という思いでみていた

二人ともナイスショット!

プロの凄さをアマチュアに見せていただいた!

来年大会が行われたら、あまり無理なお願い、急なお願いは避けてくださいね

 

終わったあとも、アマチュアの苦手なバンカー練習に付き合ってくれるプロもいた

 

この素晴らしいコースでアマチュアにとっては夢のような1日である
 

 

2日目は多少天気が崩れたが、最後には綺麗な虹が大会の成功を祝ってくれた
 


 

https://gridge.info/event/compe/

 


ecc
ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。