ツアー

歴史ある太平洋クラブ御殿場コース

 
マルハンカップ
太平洋クラブシニア

倉本昌弘プロ
初日終わって1位タイ

創立50周年記念大会ということもあって、PGA会長自らプレーで盛り上げている

太平洋クラブ御殿場コースは名勝負、世界大会も開かれている

今年のマスターズチャンピオン、松山プロの記念碑もある

 

 

しかし私にとっては、2001年のワールドカップゴルフ

日本チームは、伊沢プロと丸山茂樹プロ

アメリカは当時の世界ランク1位、2位のタイガーウッズとテュバル

ここの18番でタイガーが横の寄せるのも困難なところからチップインイーグルで首位に並ぶ

 

 

(手前の凹んだところに記念プレート)

 

 

私はその時、現場でその歓声を間近で聞いていた

なぜならバイトでオランダチームのキャディをしていた

ロベルト・ヤン・ダークセンプロ、元気かな~?

チップインを見届け、クラブハウスのトイレに行くとタイガーウッズがプレーオフ前にトイレに来た

トイレで2人きり

どうやって英語で声をかけるのか悩んだのを今でもハッキリ覚えている

太平洋クラブ御殿場コース18番

 

 

絶妙なコースレイアウトと戦略性

 

 

数々のドラマを生む

 

 

この池、皆さんは気づかないかもしれないんですが、ギリギリ打てるように、池の中で砂が敷いてあるんですよ~

 

 


ecc
ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。