ギア

シャフト挿入長について

こんにちはサムライです。

今週はあまり注目されないが、とても大事な
シャフト挿入長についてお話しします。

シャフトを硬くするためにシャフト先端をカットする
チップカットという言葉を聞いたことがある方も
いらっしゃると思います。

そのチップカットと同様に注意したいのがシャフト挿入長。
シャフト挿入長とはヘッドの中(ネック)に
接着するために、どのくらいシャフトが入っているかです。

↓この部分

ドライバーですと約25mm~40mm前後の挿入長で
メーカー、モデルによって挿入長はバラバラです。
15mm違うと0.5インチ以上になるので
シャフトの性格(動き)はだいぶ変わりますね。

シャフトが挿入されている部分はしならないので
挿入長が短い⇒シャフト先端が動きやすい(柔らかい)
挿入長が長い⇒シャフト先端が動きにくい(硬い)

リシャフト等で同じシャフトを使ったのに
何か違和感があると感じた時は挿入長が違う可能性がありますね。

勿論、ヘッド重量や重心など様々な原因が考えられますが
挿入長も気にしてみてくださいね。

では。

※現在、コロナウイルス感染拡大防止の為
11:00~17:00までの短縮にて営業しております。
マスクを着用のご来店をお願いしております。
フィッティングについては完全予約制のみとなり
当日飛込でのフィッティングは行っておりませんので
ご予約の上、ご来店ください。

埼玉県朝霞市幸町2-5-23
TEL048-423-7750 FAX048-423-7751
ゴルファーズ・ガレージ・サムライ
WEB:http://samurai-golf.net

 

 

 


samurai

ABOUT ME
ゴルファーズ・ガレージ・サムライ
■氏名 枝松 和健(えだまつ かずたけ) ■経歴 スポーツ専門学校にてゴルフ技術及び理論を学び、栃木県内ゴルフ場にて研修生を経て大手ゴルフスクールのヘッドレッスンプロとなる。 レッスン活動と並行し、レッスン生各々のスイング・体力・体型に合わせた、ゴルフクラブの調整・製造に携わり、2000本以上のクラブを手掛ける。 その後ゴルフショップ店長及びクラフトマンを務め、プロゴルファーやトップアマ、アベレージゴルファーのクラブ組立・調整を行い、ゴルファーズ・ガレージ・サムライ設立に至る。 パーツブランドを中心に年間100機種以上を試打し、パーツ特性を深く理解すると共に、レッスンプロとして多くのアマチュアを見続け、スイングも深く理解する数少ないゴルファーの一人。 丁寧なカウンセリングを基に的確なフィッティングで、クラブによるスイング向上にも努め、ゴルファー各々に合ったクラブを「細やかに」「美しく」組み付ける仕事には業界内にも定評があり、レッスンプロ向け「クラブ理論」の講義も行っている。 不定期ですがYOUTUBEにて地クラブの試打動画も公開中。 https://www.youtube.com/user/GolfersGarageSAMURAI