ツアー

日本ゴルフツアー選手権森ビルカップShishido Hills

今週のツアーは男子が日本ゴルフツアー選手権、女子がヨネックスレディスです。

私は男子ツアーに来ておりますので、開催コースの宍戸ヒルズカントリークラブを何ホールか見てみます。

 

No.7 231ヤード PAR3

ここから難しくなる最初のホールです。

7,8,9番ホールは橋を渡り、他のホールと少し離れています。風向きもそれまでと若干変わってくるので、言ってみればアーメンコーナー。

さて、7番ホールですが手前から左サイドに池があります。

この距離ですからクラブも長い番手になるのでかなり難しいです。

ティーは毎日動くと思いますが、どのティーでもグリーンセンター狙いで良いのではと思います。最悪ボギーは良いですが、ダブルボギー以上は避けなければいけません。

ティーショットで欲をかかず、どう2パットで行くことが出来るかが勝負のカギになるのではないでしょうか⁉️

宍戸は1〜6番ホールまでである程度スコアを伸ばすことが出来るホール。この7番ホールからはいかに耐えて、チャンスをものに出来るか⁉️

ここからコースとの厳しい戦いが始まりますよ!

 

No.15 615(580)ヤード PAR5

かなり距離のあるPAR5。右側がOB、左側は林。

そのためティーショットでは刻む選手も多くいるでしょう。

刻むのも580ヤードのティーを使用するときよりも後ろの615ヤードのときのほうが多いかもしれません。

580ヤードのときは上手く行けば2オンも可能ということで1W、615ヤードのときは1Wでティーショットしても2オン出来る可能性がほぼ無いのでフェアウェイウッドなどで刻むという選択になるのではと思っています。

2打目はグリーンエッジまで150ヤードのところから下っているスロープを使って100ヤードあたりのところに打っていくのか、それともそのスロープを使わずに100ヤードを切るところまで打っていくのかで狙い所が変わってくるのでそのあたりに注意したいです。

3打目は2オン狙いでグリーン近くまで行っていれば何とかしてバーディーは取りたいところ。

刻んだ選手はフェアウェイからなら当然バーディーチャンスには付けたいですが、ラフからは厳しくなるのでボギーを打たないように注意したいですね。

このホールはティーショットで全てが決まると言っても良いかもしれません。

そのぐらい重要になってきます。ティーイングエリアで選手がどのクラブを持つのか⁉️

戦略、メンタルそのあたりが使用クラブで見られるホールではないでしょうか。

 

No.17 481ヤード PAR4

必ずと言って良いほどドラマが起きるホールですよね。

まずティーショットでは右にレッドペナルティエリアがあります。

それを嫌がり左に行ってしまうとつま先下りのラフに。

昔の宍戸だとそのラフは深かったので、2打目は出すという選択肢しか無かったのです。しかしここ数年は打てそうなラフ。

今年も打てるラフなのですが、飛ぶのか、飛ばないのか、選手、キャディーともに頭を悩ませそうな状態です。

手前に池が無ければ飛ぶ前提でクラブ選択が出来ますが、それが出来ません。更にグリーンは強い傾斜であるためこのホールをより難しいホールにしています。

ラフからの2打目はしっかり決断してグリーンを狙うのか、それとも池の手前に刻んで3打目勝負にするのか⁉️

判断と勇気が試されるホールです!

グリーンも左奥から右手前への強い傾斜になっています。

パッティングの技術も試されますよ。

今年は例年に増してグリーンのスピードが出ています。

例年カップが切られた場所も今年は出来ないところもありそうです。

高速グリーンの今年の宍戸は誰が優勝するのでしょうか⁉️

今年はアマチュア選手も出場するのでそちらも注目です❗️

 

 

 


ecc
ABOUT ME
関根 淳
関根 淳
1975年5月24日生まれ。通算3勝。 空気のような存在で、終わってみれば『そう言えばいたなぁ〜』と言われるぐらいの存在でありたい!2021年はこのスポともgc通信と共にClubhouseからキャディー皆んなで現場の声をお届けします。 2010年からは丸山茂樹プロ専属キャディーを務め、2012年からは山下和宏プロ専属キャディーとしてツアーに参戦。2021年は星野陸也プロを中心に阿久津未来也プロ、仲宗根澄香プロのキャディーを務める。