流離(さすらい)料理人 哲
自分の店を持たずに贔屓の客筋の自宅などに赴き腕を奮う、昔は有名旅館や有名料亭などに流れ板と呼ばれた板場から板場へジプシー如くの料理人方々が沢山いらっしゃいました。
そんな方の流れと生き様を汲んでいる料理人 哲さんに私め、鮨キチ寿司太郎の生涯のテーマである寿司と天麩羅をやっつけて頂きました。
関西ご出身在住であるので白身にはコダワリかあるとのこと
先ずはビールで乾杯🍻
北海道よりウニ
明石沖オコゼ・肝をスダチ塩で
明石沖のアコウ
明石沖の伊勢海老
明石沖のアブラメ(アイナメ)
「春にはアブラメの新子、アブ新の南蛮漬なんかも美味いですよ!」
と料理人 哲さん
続きまして左よりオコゼ、アブラメ、アコウのニギリ
スダチ塩で
ビール3杯飲み干し🍻
ワインへ🍷
そして、哲さんの天麩羅始まりました・・・
車海老頭
車海老2本
グジ(甘鯛)
サクッと中は甘鯛の柔らかな身が口中でホロホロと肉汁とともに崩れだし絶妙ですね✨
蛤
タラの芽
イカウニ
イカのプニョプニョ食感、サクッ具合としっとり濃厚なウニがまた、絶妙なコンビネーション✨
筍
コゴミ
2本目🍷
御相伴にあずかります🙇
鮑
〆はやはり
車海老
そして
ニギリに
ウニ
オコゼ スダチ塩で
アブラメ スダチ塩で
アコウ スダチ塩で
シンプルなモノにこそ姿や心が現れると言いますが、実感しました。
何も足さない何も引かない
色々な情景で料理人として生きてきた哲さん
貴重な経験をさせて頂きました✨
金額は、ワイン含め強烈だったと思います、御相伴預かり、ありがとうございました🙇
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