ツアー

日本シリーズJTカップ

今週の男子ツアーは日本シリーズJTカップ。

今年は優勝者が出られる試合というよりは、それぞれの試合で上位に入った選手30名の試合という感じです。

そして最後ぐらいはどうかと思っていましたが、男子ツアー、女子ツアーとも最後まで無観客試合というのも残念ですね。

ということで、今週もいつものようにコースを覗いてみましょう。

No.1 396ヤード PAR4

距離はあまりない、ほぼストレートのホールで、2nd地点からやや打ち上げていきます。

まずティーショットはフェアウェイに打つことが大事ですが、悪くても見える範囲、右バンカーまでです。それ以上右へ行ってしまうと隣のホールへ落ちてしまいますので、グリーンを狙うどころか戻ってくるのも大変です。

また左バンカーより左へ行ってしまうと、こちらも隣のホールへ落ちてしまいます。左バンカーで止まってくれても木の枝がかかりピンへと向けない可能性があります。

次に2打目ですが、グリーンの傾斜がキツいので手前から攻めることが大切です。悪くても左という考えを持っていたほうが良いかもしれませんね。グリーン右に外してしまうと更に難しいアプローチが残ります。

当然パッティングも重要ではありますが、乗る位置、外す場所などを考えるとグリーンにたどり着く前のこの2つがこの1番ホールのポイントなのかもしれません。

短いホールなのでバーディーも欲しいホールですが、朝イチから大変なパッティングが残らないように注意しながらティーショット、セカンドショットと打っていきたいですね!

No.17 535ヤード PAR5

終盤のホールは皆さん中継で良く見ていると思いますが、少しだけ語らせていただきます。

ティーショットは打ち上げていますが、落下地点から下っていますので距離が出ます。この時季はフォローの風が多いのでそのことも影響しています。なのでティーショットが成功すると、残り距離が飛距離が出ない選手でもエッジまで200ヤード近くまで行くのではないでしょうか⁉︎

飛距離の出る選手ですとエッジまで150ヤードなんてこともあると思います。ショートアイアンで打てますね!

2nd地点からは

こんな感じです。

ティーショットが少しラフに入ったぐらいなら左右のどちらのラフからでもグリーンへ打っていくことは可能です。ただ曲がり過ぎてグリーンへ打っていくことが難しく、刻むときには注意が必要です。

それはグリーンへと下っている傾斜とグリーンまで40〜50ヤードのところにある木のこの2つがあるからです。

おそらく曲がってしまうとグリーンまで250ヤードほど残ると思いますが、簡単に得意距離を残そうと打ってしまうと転がり過ぎて先程の木の後ろへ行ってしまうことがあります。

なので厳しいかなと思いつつもある程度強引にグリーンを狙ったほうが良いのかなと思うことがあります。

このホールは2オンを狙うより刻むほうがリスクがあるのかもしれません。

皆さんご存知のように次の18番ホールが難しいので、このホールはなにがなんでもバーディー、あわよくばイーグルが欲しいホールです❗️

No.18 227ヤード PAR3

このホールは皆さん中継で何度も見ていると思いますので知っていると思います。

このホールは “1メートルの下りより、10メートルの上り” というぐらい絶対手前からですし、横にいつても良くないです。

ちなみにコースメモにあるこのホールのグリーンの傾斜は

他のホールと比較すると

17番ホールです。他のコースと比べると傾斜が強いほうなのですが、これと比べても18番ホールの傾斜の凄さが分かると思います。

ということで、あとは皆さん中継で見て下さい!

さて今週で国内のツアーは最後ですが、私も今までお世話になった

ネスレさんとの最後の試合です。約6年間と長きにわたりお世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。

色々と大変だった1年、キャディーの仕事も今週が今年最後❗️

良い締めくくりが出来たら良いなぁ🙏

ABOUT ME
関根 淳
関根 淳
1975年5月24日生まれ。日本大学卒業。通算2勝。 空気のような存在で居たい。終わってみれば『そう言えばいたなぁ〜』と言われるぐらいの存在で居たい。 しかしクールの中にも煮えたぎる熱き思いが、スポともGC通信で爆発するかも、、、 2010年からは丸山茂樹プロ専属キャディーを務め、2015年からは山下和宏プロ専属キャディーとしてツアー参戦する。 2019年は片山晋呉プロ、堀川未来夢プロ、脇元華プロのキャディーを務める